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2018.2.26

伊藤ゆみさんが、ミステリアスビューティーな秘書役!
VS蔵之介で、美の頂上決戦が勃発!?

『海月姫』の7話(2月26日放送)より、アパレル業界の異端児としてアジアの各国に名をはせる実業家のカイ・フィッシュ(賀来賢人)の秘書・ファヨン役にて、伊藤ゆみさんが出演します。

伊藤さんが演じるファヨンは、カイが誰よりも信頼をおく優秀な秘書。落ち着いた、はかなげな雰囲気を身にまとい、口数は少なく淡々と、しかしミス無く機敏に仕事をこなします。カイとは、幼い頃から恵まれない環境で共に育った幼なじみ。カイの洋服に対する思いを知っているがゆえに、ファヨンは仕事関係以上の気持ちを秘めているミステリアスビューティーです。

伊藤ゆみさんコメント
“伊藤ゆみ”名義で活動をスタートされてから今年で10年。今の思いをお願いします。
短かったような長かったような10年だった気がします。『ICONIQ』として歌手デビューもしましたが“伊藤ゆみ”という名前は女優業をやっていこうという思いから付けた名前なので、今こうして女優として活動できていることを嬉しく思います。
『海月姫』への出演については?
お話をいただいた時は本当に喜びました。私自身が、くらげ好きということもあり、主人公の月海の気持ちに共感できるところも多く、毎週楽しく見させていただいています。今回演じさせていただく役は、オタク女子ではなく、ファヨンという一見クールな女性の役ですが、彼女を演じていくごとに、彼女の内面に秘めている強さや脆(もろ)さに、私自身も気付かされることがあり、日々刺激を受けています。
実際に撮影をしての感想、瀬戸さん演じる蔵之介と共演しての感想をお願いします。
初めましてのご挨拶の時から、すでに女装されていたので、まずその美しさに驚きました。女性の私から見ても、女性でした!人見知りな私ですが、現場でも空気を和ませてくれたり、先日は携帯の充電器も貸していただいて(笑)。気さくに受け入れてくださったので、とても楽しく撮影させていただいています。
視聴者の方へメッセージをお願いします。
ファヨンは7話からの登場なので、皆さんにどういう風に見ていただけるか正直、緊張もしますが、最終回に向けて、さまざまな人々の強い想いが感じられる展開になると思うので、楽しみにしていただけたらと思います。

伊藤さんは2001年にアイドルグループ『sugar』のメンバーとしてデビューし、韓国と日本にて活動。2007年に『Sugar』解散後、『Ahyoomee』名義でソロとしての活動を経て2008年、拠点を日本に移し“伊藤ゆみ”として本格的に女優としての活動をスタートします。以降、数多くのCM、ドラマ、映画に出演していく一方、2009年には『EXILE』のATSUSHIさんをフィーチャリングに迎えた『I’m lovin’you』でアーティスト『ICONIQ』として配信デビュー。2010年には「第52回 輝く!日本レコード大賞」にて新人賞を受賞しました。

そんなエンターテインメントの一線で活躍を続ける伊藤さんにとって、今年は“伊藤ゆみ”名義で活動をスタートさせてから10年“伊藤ゆみ10周年”となります。節目の年の最初のTVドラマとなる『海月姫』は、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』に続いての月9ドラマ。『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』では飛行機オタクという、もしかすると“尼~ず”と友達になれそう?な女性を演じましたが、今回は一転、ミステリアスビューティーな秘書という“尼~ず”とは絶対に相容れない役どころ。ファヨンというキャラクターは初の実写化となりますが、演技力はもちろんのこと、たびたび話題となる伊藤さん本人の美しさで、絶世のファヨンを作り上げます。

毎回、“女性以上に美しい”と話題沸騰の瀬戸康史さん演じる蔵之介と相対することができるのは伊藤さん演じるファヨンのみ!? 美の頂上決戦が勃発し、物語は最終章へ向けて一瞬も目が離せない怒濤の展開に!ぜひご期待ください!

編成企画・渡辺恒也
(フジテレビ編成部)コメント

謎の青年実業家、カイ・フィッシュに、影のように常に寄り添う秘書・ファヨンは、寡黙なようでいて実は誰よりも鋭い人間観察力を持った切れ者。カイと生い立ちを共にしてきたからこそカイの理解者である反面、どこかビジネスの世界で誤った道に進みかねないカイの行く末を案じてもいます。国際人であるファヨンを伊藤さんに演じていただくことができ、原作再現度の高さにおいても申し分ありません!物静かではかなげな中に隠された信念の強さを、伊藤ゆみさんの美貌で包み込んで表現していただけていると思います。

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