2018.2.12
名バイプレーヤー江口のりこさん、初のインド人役でドラマに参戦!

『海月姫』の6話(2月19日)より、インド人助っ人・ニーシャ役で江口のりこさんが出演することが決定しました。
江口さんが演じるニーシャは、蔵之介が連れてきた縫製会社を営むインド人。日本に長らく住んでおり、流ちょうな日本語を話すも、別れた夫が関西人であったため、話し言葉はすべて関西弁。アパレル業界に精通しており、ドレスを作ろうとする尼~ずと蔵之介にプロとして厳しい助言を送る重要な役どころとなります。
江口のりこさんコメント
- 『海月姫』の話を聞かれた際のご感想をお聞かせ願えないでしょうか?
- 瀬戸康史君から、尼~ずが全員親の仕送りで暮らしていると聞いて、思わず“最低やな!”と叫んでしまいました。
- ニーシャを演じるにあたり、役作りで注意していることはありますでしょうか?
- ほどよく尼~ずのみんなに愛情を持つことでしょうか。
- 実際に撮影にのぞみ、感想を伺えますでしょうか?
- スタッフ、役者共に、とても明るく穏やかなチームで、とても気持ちの良い現場でした。
江口さんは、どんな役にも染まりきる抜群の演技力で、昨年だけで『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)、『黒革の手帳』(テレビ朝日系)、『地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』、『コウノドリ』(TBS系 )、『セトウツミ』(テレビ東京系)と6本ものTVドラマに出演、今年は『海月姫』と同クールの『anone』(日本テレビ系)にも出演をしています。演技力だけでなく、過去には初の主演映画『月とチェリー』(2004年)でのヌードシーンなど、役に体当たりで挑む江口さんが、『海月姫』ではまさに体当たりでインド人役に挑戦。自身初の日本人ではない役どころとなります。
原作キャラの再現度の高さが話題となっているドラマ『海月姫』で、今回も注目される関西弁のインド人女性・ニーシャ役ですが、原作の絵柄や映画作品から、「インド人らしく見えるメーク」をメーク担当スタッフが徹底的に研究!目元のインパクトなど特徴を捉えて見事に変身を成し遂げました。また、アパレル業界のスペシャリストならではの、色とりどりのサリーを、華麗に着こなす江口さんの抜群のスタイルにも注目です。尼~ずや女装美男子にまったく引けをとらない超個性的キャラクターであるニーシャを江口さんが怪演し、ますます『海月姫』はとんでもないことに!ぜひご期待ください!
編成企画・渡辺恒也
(フジテレビ編成部)コメント
関西弁を駆使するインド人女性・ニーシャは、原作でも中盤から後半にかけて大活躍する、海月姫・第2部のキーパーソンです。ファッションブランドを立ち上げクラゲドレス作りが本格化していく中、服飾業界の素人である尼~ずをビジネスの視点で導いていくのですが、その言葉は時に厳しく蔵之介たちの甘さを正していきつつも、どこか夢に向かう若者を応援する温かさを持っています。尼~ずにとって頼れる“姉御肌”的存在であるニーシャが、演技派の名高い江口さんによって具現化し、尼~ずとドラマ全体に良い刺激を与えてくれると期待しています!