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2018.1.15

最上もがさんが、月9初出演決定!女装美男子・蔵之介に、ひそかに思いを寄せるオシャレ女子に!

『海月姫』に、最上もがさんが出演することが決定しました。演じるのは、女装美男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)の大学時代の後輩で、ひそかに思いを寄せるオシャレ女子・桐山琴音役。最上さんは今回が初の月9ドラマ出演で、フジテレビ系のTVドラマに出演することも初となります。

最上さんが演じる琴音は、月海(芳根京子)たち“尼~ず”とは、まったく真逆の世界で生きてきた女性で、楽天的な性格。蔵之介の女装も、ジェンダーレスなファッションの1つとして捉えている人間です。留年を重ねて未だ大学を卒業していない蔵之介と異なり、既に卒業して音楽関係の業界でクリエイターとして働いてもいる琴音が、この後の物語にも要所要所で関わっていきます。

最上もがさんコメント
初の月9ドラマ出演となりますが、ご感想をお聞かせください。
月9に出られると聞いたときは、とても嬉しくて、まず家族に報告しました(笑)。 出番は少なくとも、現場を作っている方々と一緒にお仕事できるのはとても光栄です。学ぶことも多く、これからの撮影も楽しみです。
初共演の瀬戸康史さんは、いかがでしたか?
とにかく、瀬戸さんの女装姿が美しくてびっくりしました。初日にお会いした時は思わず見惚れてしまうほどで、女性よりも女性らしさがでていました。話してみると気さくで丁寧、上品な方だなと思いました
ファンのみなさま、そして視聴者のみなさまに見どころなどメッセージをお願いします。
まだ撮影では瀬戸さんとしかお会いできてないのですが、公式Twitterなどで写真や動画が上がるたびにワクワクしています。海月姫の世界がある、それだけで原作を読んだ自分からしてみたら、とても楽しみですが、まだ読んだことない人でも楽しめるお話になっているので、ぜひ見て欲しいです。瀬戸さんの女装姿、そして“尼〜ず”のみなさまのクオリティの高さは必見です。

最上さん自身は、どちらかと言うと琴音よ“尼~ず”に近い、全員が自身の趣味を特化させ、オタク的な要素を持ち合わせるアイドルグループ『でんぱ組.inc』の一員として、2011年にデビュー。2017年8月にグループを脱退しソロ活動を行っています。
今作は、ソロ活動開始後、『恋する香港』(TBS系2017年10月)に続くTVドラマ出演作となります。今回、『海月姫』では、ただでさえややこしい月海たちの三角関係に、最上さん演じる、蔵之介に思いを寄せる琴音が、どのように関わり、どれほどさらにややこしくしていくのか? ぜひご期待ください!

編成企画・渡辺恒也
(フジテレビ編成部)コメント

琴音は原作には明確に描かれていない役ですが、月海たち尼~ずにとって真逆のオシャレ女子の象徴のような存在です。ひとくちにオシャレと言ってもいろんなタイプがいる中で、最上さんの持つ色っぽさと幼さが同居したミステリアスなイメージのキャラクターがハマると思いました。蔵之介に対する秘めた恋心だけでなく、ファッションや生き方に対する彼女の考え方も垣間見えるお芝居を見せてくれると期待しています。今後の展開で尼~ずたちとどう関わって、物語に影響を与えていくのかも、ぜひご注目ください!

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