ニュース

2018.1.14

小雪さんがスペシャルゲストとして出演決定!物語を始まらせた重要な役どころを、はかなく熱演!

『海月姫』第1話小雪さんスペシャルゲストとして出演することが決定しました。演じるのは主人公の倉下月海(芳根京子)の母親、倉下深雪。月海がクラゲオタクになったのは、深雪の存在があったからで、つまり、『海月姫』という物語を始まらせたきっかけとなるドラマにおいて重要な役どころとなります。

そもそも月海が、筋金入りのクラゲオタクになったのは深雪の存在が大きく影響しています。幼い頃に、深雪と水族館に訪れ、その際に初めて見たクラゲに「お姫様のドレスみたい」と、すっかり魅了された月海。そんな月海に深雪は「クラゲのようなウエディングドレスを作ってあげる」と約束します。しかし、ほどなくして幼い月海を残し、深雪は病死。それ以来、クラゲ自体の美しさ、愛らしさに引き込まれただけでなく、亡き深雪への思慕の対象として、今に至るまで月海は人生のほとんどをクラゲに費やすようになったのです。

小雪さんは今作が2005年4月~6月放送『エンジン』以来の13年ぶりの月9ドラマ出演かつ、2017年1月~3月放送『大貧乏』で主演以来1年ぶりのTVドラマ出演となります。『大貧乏』では仕事と家庭の両立に奮闘するシングルマザーを熱演しましたが、今作では母親という立場は同じですが、病に倒れ娘を残して先だってしまう悲しみを抱えつつ、娘のために懸命に笑顔であろうとする、はかなく可憐な役どころを熱演します。小雪さんの笑顔が、月海の心の中にあるものをさらに具体的に映し出し、ドラマをより奥深く魅力的にしていきます。ぜひご注目ください!

編成企画・渡辺恒也
(フジテレビ編成部)コメント

主人公の生き方を決定づけるきっかけとなった役どころを、存在感のある方に演じていただきたいと思いオファーしました。出演シーンでは、はかない中にも母としての強さと優しさを表現していただきました。子供を持つ親であれば、必ずや心に響くものがある印象的なシーンになったと思います。深雪が幼い月海に伝えたある言葉が、今でも月海の心の中で生き続けており、第一話の中でも重要なキーワードになっていますので、最後までお見逃しなく!親子の故郷は鹿児島という設定ですので、苦労しながらもマスターした鹿児島弁でのやり取りにもご注目ください。

BACK NUMBER