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#92 佐藤勝利が『世にも奇妙な物語』初主演!演じるのは自身初の“本人”役!佐藤「この番組に僕が出られるなんて」

フジテレビでは、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』を12月14日(土)21時から放送する。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマをお届けする。このたび、エピソードの1つである「City Lives」に佐藤勝利(timelesz)の出演が決定!佐藤は『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演を務める。また、共演者として片山友希、板倉武志も出演する。

佐藤勝利、“奇妙”初出演&初主演&初の“本人”役に!
『世にも奇妙な物語』は、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送。これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた。

今回、「City Lives」で佐藤が演じるのは自身初となる“本人”役。アーティスト活動はもちろん、今年2月から上演された舞台『モンスター・コールズ』(2024年)では主演を務めるなど、舞台・映画・ドラマと俳優としての活躍もめざましい。本作では、佐藤が「動物番組」のロケだと聞かされ車で待機していたところ、“街”と呼ばれる世界最大の生き物に飲み込まれてしまうところから物語は始まる。佐藤と一緒に飲み込まれてしまった番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)と共に、謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構の保護官・辻みさき(片山友希)に密着取材することになり…。佐藤は「この作品は『世にも奇妙な物語』チームが作る動物番組と思っていただければと思います(笑)!設定だけ見たら“街が生き物って変なの!”と思うかもしれないですけど、見続けていただければ街が愛(いと)おしい存在になるとはず」と語った。

なお、本作は2023年1月~2月に「火曜ACTION!」枠で放送された同名の連続ドラマのコンセプトを元に、新たにストーリーと役者で送る“奇妙”らしい作品となる。

本作を彩る個性派俳優陣も集結!
保護官のみさきを演じるのは、現在放送中の月9ドラマ『嘘解きレトリック』<毎週(月)21時>で“お嬢様役”を熱演しているほか、数々の作品で抜群の存在感を見せる今注目の実力派俳優・片山友希。「火曜ACTION!」版の同名作品に引き続き出演する。片山は佐藤とは映画版&ドラマ版『ブラック校則』(2019年)、ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』(2021年・日本テレビ系)で共演しており、本作で3度目の共演となる。また、番組メイキングカメラマンの水谷を演じるのは、現在放送中のドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)や『蜜と毒』(BSテレ東)など話題作への出演が続く板倉武志。この実力派俳優陣が「City Lives」でどのような演技を見せるのか、是非注目いただきたい!

また、TVerでは、「火曜ACTION!」版(2023年1月~2月放送・全3回)を11月15日(金)朝5時30分より配信することが決定した! 『冬の特別編』放送前に予習しながら“奇妙”熱を高めて、12月14日(土)の本編をお楽しみいただきたい。他の3つのエピソードに出演するキャスト陣も後日発表予定。お楽しみに!

演出:針谷大吾・小林洋介

「世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。
生きている街が動き、息をして、人と交流するお話です。2023年に『火曜ACTION!』の枠で放送された連続ドラマを元に、今回はガラッと変わった物語になっています。
短編という枠でこの(文字通り)巨大な虚構を成立させるにあたり、佐藤勝利さんの存在感とキャラクターの力を借り、気持ち悪くて可愛(かわい)くて、大嘘(うそ)なのにリアルで、怖くて楽しくて爽快な、世にも奇妙な王道エンタメを目指して作りました。
『火曜ACTION!』版にひきつづき片山友希さん、新たに板倉武志さんもむかえ、撮影スタッフ、VFX・音響スタッフはじめ全関係者が、全行程でたゆまぬ全力投球をがむしゃらに叩き込み続けた作品です。どうぞ音量大きめで、最後までお楽しみください!」

放送概要

番組名:『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』
放送日時:12月14日(土) 21時~23時10分
ストーリーテラー:タモリ
「City Lives」
<キャスト>
佐藤勝利(timelesz)
片山友希
板倉武志
<スタッフ>
脚本:小林洋介、針谷大吾
演出:小林洋介、針谷大吾
編成企画:水戸祐介、渡辺恒也
プロデュース:谷口宏幸、青木卓郎 髙丸雅隆(共同テレビ)
<企画協力>
星ライブラリ
新潮社
<制作>
フジテレビ
<制作著作>
共同テレビ