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#91 若村麻由美、10年ぶりに『奇妙』の世界へ!SixTONES・ジェシーは約6年ぶり&単独出演決定!若村「ラストシーンが“奇妙”らしい」

フジテレビでは、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編』を6月8日(土)21時から放送する。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマでお送りする。

若村麻由美、10年ぶりに『奇妙』の世界へ!
この度、4つの“奇妙な”エピソードの1つ、「追憶の洋館」で、若村麻由美が主演を務めることが決定!1991年放送「記憶の沼」、2014年放送「冷える」に続き、3作目の出演で、約10年ぶりに奇妙な世界へ!若村は、1987年に放送した連続テレビ小説『はっさい先生』(NHK)にてドラマデビュー。その後、『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)、『白い巨塔』(フジテレビ系/2003年)、映画『みをつくし料理帖』(東映/2020年)、『老後の資金がありません』(東映/2021年)など、さまざまな話題作に出演。昨年放送したドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)では、主婦と大物女優という真逆な一人二役を演じたことでも話題に。

そんな若村が本作で演じるのは、山奥の滝を見に行き足を滑らせ転んだことで記憶を失ってしまった女性・雨霧梢(あまぎり・こずえ)。自分は何者なのか、なぜ山奥に足を運んだのか全く記憶がない梢は不安に駆られ…。撮影を終えた若村は、「ジェシーさんはじめとする皆さんのミステリアス感がすごかった!あの人たちはどういうキャラクターなんだろうと推測しながら見て頂ければより楽しめるかと思う」とコメント。本作に登場するすべてのキャラクターの奇妙さにも注目いただきたい。

SixTONES・ジェシー、6年ぶり凱旋(がいせん)!
また、若村主演の本エピソードには、アーティストとして活躍する傍ら、ドラマや映画出演が続くSixTONES・ジェシーも出演決定!今年放送されたドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系/1月期)では、武装集団・獣の一員として登場し、見るものを魅了した他、2025年春公開予定の映画『お嬢と番犬くん』(東宝)で、福本莉子とダブル主演を務めることでも話題に。ジェシーは、2018年に放送した『世にも奇妙な物語’18 秋の特別編』でSixTONESメンバーと出演以来、6年ぶりの登場となる。

本作でジェシーが演じるのは、ひょんなことから梢と出会う青年・星野明(ほしの・あきら)。意識を失っていた梢を手当するため、古い洋館に連れて行く優しい星野だが、その正体は…。ジェシーが「常にクールで、ちょっとずつミステリアスになっていく役。自分らしくない役に入るのは面白かった!」と語る星野の素顔は、ぜひ放送で確認いただきたい!

若村、ジェシーら豪華キャスト陣が織りなす“奇妙”な世界にどっぷりと漬かれること間違いなし!『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編』は6月8日(土)21時から放送!「友引村」「人類の宝」「週刊 元恋人を作る」そして、「追憶の洋館」という珠玉なエピソードをお楽しみに!

演出:土方政人

「『世にも奇妙な物語』はそれぞれの監督の個性がでている作品です。そして今回の『追憶の洋館』は、最後の最後に“あっ!”と驚くことが分かるのでこれまでの“奇妙”にないストーリーになっています。主演の若村さんは安定したお芝居で、ジェシーくんはミステリアスな部分があるキャラクターをうまく演じてくれました。奇妙でしか作れない不気味な映像を、是非、ご注目ください」

放送概要

番組名:『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編』
放送日時:6月8日(土) 21時~23時10分
ストーリーテラー:タモリ
「追憶の洋館」
<キャスト>
若村麻由美
ジェシー(SixTONES)
山田明郷
山野 海
池田朱那
<スタッフ>
脚本:諸橋隼人
演出:土方政人
編成企画:渡辺恒也、水戸祐介
プロデュース:髙丸雅隆、山崎淳子、芳川 茜、村木美砂
<制作>
フジテレビ
<制作著作>
共同テレビ