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#88 原菜乃華がGP帯ドラマ初主演&“奇妙”初主演で、ホラー作品に挑戦!「人間の怖さみたいなのがしっかり出てるところが恐ろしい」

フジテレビでは、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編』を6月8日(土)21時から23時10分に放送することが決定した。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマでお送りする。

原菜乃華、ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演決定!
この度、4つの“奇妙な”エピソードの1つ「友引村」で、原菜乃華が初出演にして初主演を務めることが決定!原は、ヒロインを務めた映画『ミステリと言う勿れ』(東宝/2023年)で、第47回日本アカデミー賞新人賞を受賞。2022年に公開され、世界中から注目を集めたアニメーション映画『すずめの戸締まり』(東宝)では、第18回声優アワード新人声優賞を受賞したことも記憶に新しい。さらに、水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/2022年)では、改造自転車を乗り回すヤンキー一家の長女役、大河ドラマ『どうする家康』(NHK/2023年)では、作間龍斗(HiHi Jets)演じる豊臣秀頼の正室・千姫役を演じるなど、さまざまなジャンルの作品で見る者を魅了してきた。今年の冬に公開予定で、社会現象ともなったアニメを実写映像化した映画『【推しの子】』(東映)では、幼い頃から子役として芸能活動し、ルビー(齊藤なぎさ)と共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役を演じることでも話題に。

そんな原が『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演で演じるのは、東京の大学に通うごく普通の大学生・藤崎凛(ふじさき・りん)。大学でいつも一緒にいた友人・高橋壮真(たかはし・そうま)、日比野ヤマト(ひびの・やまと)となんら変わらない日々を送っていたが、ある出来事がきっかけで人生が一変していく。原は、「映像じゃなくて文字だけで見ても、こんなにしっかり怖いんだなと。人間の怖さみたいなのがしっかり出てるところが恐ろしいなと思いました」とコメント。これまで数々の話題作品に出演してきた原が『世にも奇妙な物語』でどのような演技をみせるのか。ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演となる原の演技に、ぜひご注目いただきたい!

原が主演を務める6月8日(土)21時から放送の『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編』をお見逃しなく!ぜひお楽しみに!

演出:小林義則

「村物のホラー作品は、これまでいくつも映像化されていると思いましたので、なるべく既視感がないように撮りたいなと思っていました。そこで、リアルに山の中で、そして、実際に山の中にある建物を使って撮影しています。ホラーというと洋風なイメージがありますが、日本の閉鎖された村の中で起こる怖い話みたいなものを演出できたらと思いながら作っています。今回の“友引村”は、そこに住んでいる村人がちょっと気持ち悪く見えるように、そして、彼ら自身の気味悪さでホラー感を演出しています。視聴者の方に、主人公たちが“ヤバい村に足を踏み入れてしまった…!”という印象を持ってもらえたらいいなと思っています。そして、この作品の印象的なアイテムとして“人形”が出てきたり、視聴者の方に見えるのか見えないのか分かりませんが、そんな存在も……!?細かいところまで目を凝らして見ていただけたらと思います」

放送概要

番組名:『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編』
放送日時:6月8日(土) 21時~23時10分
ストーリーテラー:タモリ
「友引村」
<キャスト>
原 菜乃華
水沢林太郎
丈太郎
<スタッフ>
脚本:遠藤大輔
演出:小林義則
編成企画:渡辺恒也、水戸祐介
プロデュース:髙丸雅隆、山崎淳子、芳川 茜、村木美砂
<制作>
フジテレビ
<制作著作>
共同テレビ