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#73 生田絵梨花、“世にも”初出演で初主演!!「奇妙な世界の中では緊張はほとんど感じず、どっぷり浸からせていただきました」

おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』を6月18日(土)21時から23時10分に放送することが決定した。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマでお送りする本作にぜひご期待いただきたい。

今回の『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』は4つの“奇妙な”エピソードが登場するオムニバスドラマとなる。その1つ、「メロディに乗せて」に生田絵梨花が初出演で初主演を務めることが決定!

生田は、昨年12月31日に人気アイドルグループ・乃木坂46を卒業後、木曜劇場『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(2022年1月期/フジテレビ系)、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』、ミュージカル『四月は君の嘘』など、ドラマ、映画、舞台など話題作に続々と出演し目覚ましい活躍をみせている。そんな生田が演じるのは、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る“脳内メロディ症候群”という奇病にかかってしまうOL・村野叶海(むらの・かなみ)を演じる。突如、“脳内メロディ症候群”を発症してしまった叶海は、会社の大事なプレゼン中、食事中、帰り道など、ところ構わず脳内にアニソン、ラブソング、ホラー、クラシックなどさまざまなジャンルのメロディーが流れ、そのメロディーに翻弄(ほんろう)される役柄だ。近年、さまざまな役所を演じている生田がメロディーに翻弄(ほんろう)される役をどう演じきるのかは必見!生田が『世にも奇妙な物語』初主演を務める「メロディに乗せて」にぜひご期待いただきたい。

6月18日(土)21時から放送の『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』をお見逃しなく!ぜひお楽しみに!

プロデュース:中村亮太

「音楽を題材に『世にも奇妙な物語』を作りたいと思い続け、やっと形にすることができました。ドラマ制作の最終工程に、映像に音楽をつけるという作業があるのですが、『世にも奇妙な物語』においては特に世界観を作るという意味で最も重要な作業といえます。時には何日も議論を重ねることがあるほどです。この作品では、主人公である叶海の脳内に様々なジャンルの音楽が鳴り響き、コメディー・ラブ・ホラー・サスペンス、様々な要素を詰め込みました。そのような難易度の高い作品を主演として演じて頂くのは生田絵梨花さん。実はこの作品を発案した際にどうしても使用したい音楽があり、その音楽が生田絵梨花さんとシンクロしまして、奇妙な縁を感じました。喜怒哀楽、豊かな表情で見事演じ切った生田絵梨花さんの熱演、そして『世にも奇妙な物語』だからこそできた実験的な本作を是非、リアルタイムでご覧ください!!
時刻は夜中の午前2時。
このコメントを書き終えた私の脳内に『Get Wild』(TM NETWORK)のイントロが鳴り始める。やや乱暴にカバンを手にすると、私は颯爽(さっそう)と会社を飛び出した」

放送概要

番組名:『世にも奇妙な物語‘22夏の特別編』
放送日時:2022.6.18
ストーリーテラー:タモリ
「メロディに乗せて」
<キャスト>
村野叶海…生田絵梨花
進藤 充…稲葉 友
三上秀夫…金剛地武志
ほか
<スタッフ>
脚本:天本絵美
演出:城宝秀則
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデュース:中村亮太
<制作>
フジテレビ
<制作著作>
共同テレビ