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#72 有田哲平(くりぃむしちゅー)が“世にも”初主演で超難役に挑む!「好きな番組なので本当にうれしいと思いましたが、台本を読んで“これ…!?”」

おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』を6月18日(土)21時から23時10分に放送することが決定した。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマでお送りする本作にぜひご期待いただきたい。

この度、4つの“奇妙な”エピソードの1つ、「何だかんだ銀座」でお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が初出演で初主演を務めることが決定!また、有田がフジテレビ系のドラマで主演を務めるのは今回が初となる。数々のバラエティー番組のMCを務め唯一無二の存在感を放つ有田は、俳優としても連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年/NHK総合)、『わにとかげぎす』(2017年7月期/TBS系)などのドラマに出演し、抜群の演技力をみせてきた。そんな有田が今回演じるのは、銀座に生息するお金持ち・ニホンオオカネモチ。有田はこの役を演じるにあたり「何かをモチーフにしてとか、何かを頼りにして役作りができない役」「ただのお金持ちではない!」と今までにない難しい役とコメント。有田がこの“お金持ち”という難役をどのように演じるのかは必見だ!原作は、村崎羯諦の「余命3000文字」(小学館文庫)収載の同名小説。“世にも奇妙”ならではの不気味なコメディータッチとユニークな設定が織りなす「何だかんだ銀座」に期待が高まる。

6月18日(土)21時から放送の『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』をお見逃しなく!ぜひお楽しみに!

演出:植田泰史

「企画を初めて聞いた感想は、私も有田さん同様に“これ…!?”でした。奇妙中の奇妙な物語。世にも奇妙な物語を演出して20年。大概の“奇妙”はやり尽くしたつもりでしたが、まだまだ“奇妙”な世界は奥深いと思い知った次第です。有田さん演じる主人公は、演技力のみならず、存在感、ユーモア、野性味、そして気品まで求められる、難役中の難役なのですが、見事に、強烈で魅力的なキャラクターを作り上げてくれました。何とも不可思議で色々な感情が刺激され、この作品は番組史に残る問題作になるはず!是非、当日目撃者になって下さい!」

放送概要

番組名:『世にも奇妙な物語‘22夏の特別編』
放送日時:2022.6.18
ストーリーテラー:タモリ
「何だかんだ銀座」
<キャスト>
銀座のお金持ち・ニホンオオカネモチ…有田哲平(くりぃむしちゅー)
羽鳥昭夫…東根作寿英
羽鳥美津子…紺野まひる
羽鳥祐介…岩田琉聖
ほか
<スタッフ>
原作:村崎羯諦 「何だかんだ銀座」(小学館文庫「余命3000文字」収載)
脚本:相馬 光
演出:植田泰史
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデュース:中村亮太
<制作>
フジテレビ
<制作著作>
共同テレビ