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#58 広瀬すず、『世にも奇妙』に初出演・初主演!「せつなくて、最後は温かい気持ちになれる作品」です!

おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を、“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、『世にも奇妙な物語 ‘20夏の特別編』が今年7月11日(土)に放送され、個人視聴率6.3%、世帯視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という高視聴率をたたき出したことはまだ記憶に新しい。そして番組の最後には、早くもこの秋放送予定の『世にも奇妙な物語 ‘20秋の特別編』の予告編が放送され、広瀬すず、濱田岳、高橋克実、大竹しのぶの4人が主演することがわかり、その豪華なキャスティングが大きな話題をよんだが、この度『世にも奇妙な物語 ‘20秋の特別編』が11月14日(土)21時~23時10分に放送されることが決定した。

1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続けるスタイルで、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって奇妙な物語の世界観を作り出してきた本シリーズだが、今年は30周年という大きな節目を迎えている。超人気シリーズの30周年ということで、キャストやストーリーにもよりいっそう力の入った秋の放送にも是非注目いただきたい。

数々の話題作に出演し、その圧倒的な演技力が若手女優の中で群を抜いている女優・広瀬すずが主演をつとめるのは『イマジナリーフレンド』。広瀬演じる原田早希(はらだ・さき)は臨床心理学を専攻する大学生。大学の講義で、空想によってさみしさを紛らわせると共に、成長に欠かせない人間同士の絆を育むといわれている“イマジナリーフレンド”について学んでいる。一人っ子や長男長女に多く見られる現象だと言うが、実は早希にも幼い頃ユキちゃんという自分にしか見えないウサギのぬいぐるみの友達がいたことを思い出す。すると突然、自宅の部屋にユキちゃんが再び現れるが、それはある事件の幕開けに過ぎなかった・・・。

脇を固めるキャストには、物語の中でも重要な役割を担う、原田早希の母親・原田友里恵(はらだ・ゆりえ)役を堀内敬子が、早希の同級生・二見健吾(ふたみ・けんご)役を岐洲匠、早希の幼なじみ・山岸佳織(やまぎし・かおり)役を横田真悠が、そして早希の同級生・七瀬和泉(ななせ・いずみ)役を夏子が演じる。サスペンスの要素や、『世にも奇妙な物語』らしい不可思議で少し怖い出来事の連続で展開する物語だが、そんな中にも物語の最後には家族のぬくもりが感じられる、温かいエンディングとなっている。また一人の若い女性が、不思議な出来事を通して大きく成長する成長物語としても楽しんで頂ける内容だ。

意外な展開の連続で、目が離せない物語『イマジナリーフレンド』を含めた、4つの珠玉のエピソードでお送りする『世にも奇妙な物語 '20秋の特別編』は、11月14日(土)21時から放送。どうぞお見逃しなく。

放送概要

番組名:『世にも奇妙な物語 '20秋の特別編』
放送日時:2020.11.14
ストーリーテラー:タモリ
「イマジナリーフレンド」
<キャスト>
原田早希・・・広瀬すず
原田友里恵・・・堀内敬子
二見健吾・・・岐洲 匠
山岸佳織・・・横田真悠
七瀬和泉・・・夏子
ほか
<スタッフ>
脚本:荒木哉仁
演出:植田泰史
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデュース:小林 宙、中村亮太
<制作>
フジテレビ
<制作著作>
共同テレビ