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#17 遠藤憲一が“妻の記憶”と二人暮らし!?

珠玉の短編ドラマをオムニバス形式でお送りする『世にも奇妙な物語』は、毎回、斬新で多様なラインナップをとりそろえ、おなじみのストリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう
人気シリーズ。4月29日(土)21時から放送の『世にも奇妙な物語 '17春の特別編』では、菅田将暉主演の「カメレオン俳優」に続き、『世にも奇妙な物語』初主演となる遠藤憲一が主演を務めることが決定した。
遠藤が主演する「妻の記憶」の原作は、WEB漫画サイトXOYで連載されているオムニバスミステリースリラー作品「奇々怪々」のエピソードのひとつ。

コワモテの役、かわいい役、情けない役など様々な役柄を多彩な作品で演じてきた、いま最も忙しい俳優のひとり遠藤憲一が、奇妙であったかくてほろりと泣けるラブストーリーを熱演!
多彩なエピソードを取りそろえた『世にも奇妙な物語 '17春の特別編』は4月29日(土)21時から放送。乞うご期待!

プロデュース:後藤庸介(共同テレビ第1制作部)

この『妻の記憶』という作品は、当番組のアシスタントプロデューサーが見つけてきたWEBコミックが原作です。彼女がこの原作に出会ったのは“仕事が理由で大切な人の最期に立ち会えなかった”という悲しい経験をして、激しい後悔に苛まれていた時期だったと言います。
亡くなってしまった人に対して、“もっとこうしてあげればよかった”、“時間を戻せるなら…”と思っていらっしゃる方が視聴者の皆さまの中にもいるかと思います。『妻の記憶』は、そのような過去への悔い、悲しみを“今を生きる力”に変えてくれる作品ではないかと思うのです。遠藤憲一さんの繊細なお芝居には、現場で何回も涙をこらえさせられました。
思いっきり泣ける“大人の『世にも奇妙な物語』”になっていると思いますので、ご覧いただけると幸いです。