
土曜プレミアム 世にも奇妙な物語~21世紀21年目の特別編~

-

-
- 原作
- 小林泰三(「ドッキリ
-
- チューブ」『完全・犯罪』
-
- 所収 東京創元社)
- 脚本
- 正岡謙一郎
- 演出
- 石川淳一

- 真壁洋輔(坂口憲二)はドッキリの映像をインターネットで配信する「ドッキリチューブ」の主催者。その過激さからサイトは急成長したものの、真壁は1億ビューを狙い、さらに過激なドッキリを仕掛けるよう社員に発破をかける。そんな中、真壁は社員からプチドッキリを仕掛けられたうえ、その模様を生中継されてしまう。怒った真壁は会社を飛び出すが…。

-

-
- 原作
- 唯川 恵(「分身」『ため息
-
- の時間』所収 新潮社)
- 脚本
- 渡辺千穂
- 演出
- 河毛俊作

- 仕事一筋で生きてきた田崎守(大森南朋)は、1年前にお見合いで志保(杏)と結婚。
しかし、守は志保が本当に幸せなのか、自分への愛が本物かどうか疑問を抱くようになる。そこで守は、インターネットの掲示板で志保の本心を聞き出そうと、架空の人物「暮林英二」になりすまし、志保とメール交換をするのだった。

- 定年を二日後に控えた刑事・山岡武(松平健)。最後の花道を飾るべく、張り込みを終え警察署に戻ると、彼に拍手の嵐が。何と山岡は「通算出勤日数」「通算胃薬を飲んだ回数」など、あらゆる通算数が祝福される世界に迷い込んでしまったようなのだ。
彼を最後に待っている、驚愕の“祝福”とは…!?

- 藤村幸子(永作博美)が小学生のころ、神社の境内で缶けりをして遊んでいると、友人の一人が行方不明に。その後、友人は境内近くの井戸で遺体で見つかった。
そして30年後、亡くなった友人の姿を見たという知人が、次々と不審な死を遂げるのだった…。

- 犬のサクラ(谷村美月)は飼い主の栗田桃子(国仲涼子)と平穏に暮らしていたが、最近は自分への愛情が薄れてきていると感じ始めていた。
ある日、桃子に彼氏ができたことで、さらなる悲劇がサクラに襲いかかる。なんと桃子は、サクラを路上に捨ててしまうのだった。
出演者のお名前は、現在改名、新たに襲名された方についても、出演当時のお名前を表記しております。
表示順と実際の放送順が異なることがあります。