
                      
                      
                        世にも奇妙な物語 秋の特別編
                        
                          
                          
                          
                          
                            
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                
 
                              
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                    - 原作
 - 筒井康隆(「鍵」角川書店) 
 
 
                                    - 脚本
 - 高山直也
 
 
                                    - 演出
 - H.OGURA
 
 
                                  
                                 
                              
                             
                            
                              
                                
 
                                -  男(江口洋介)は、毎晩のように悪夢にうなされていた。身重の妻は彼を心配し、病院に行くように勧める。一度は「疲れてるだけ」と受け流したが、「もうすぐ生まれる赤ちゃんのために」といわれて重い腰を上げた。病院を訪れた男に、医師は脳に異常はないと告げ、精神的ストレスが原因である可能性を指摘。しかも、「過去の精神的ストレス、自分でも忘れている嫌な記憶が悪夢となって現れているのでは?」と。医者の指摘に心あたりのない男だったが、ある日、仕事場で、若いころに着ていたスタジャンを発見する。懐かしさに思わず身にまとい、何気なくポケットを探った男の手に触れたのは、一本の鍵だった…。
 
                              
                             
                           
                         
                        
                          
                          
                          
                          
                            
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                
 
                              
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                    - 原作
 - 山田正紀 (「ホームドラ
 
 
                                    -  
 - マ」『渋谷一夜物語』所収  
 
 
                                    -  
 - 集英社)
 
 
                                    - 脚本
 - 武井 彩
 
 
                                    - 演出
 - 武内英樹
 
 
                                  
                                 
                              
                             
                            
                              
                                
 
                                -  都築優子(矢田亜希子)はOL。同じ課の課長と不倫している。ある日、優子のもとに、立派な花束が届けられた。突然のことに驚いた優子は、伝票で送り主の名前を確認するが、その名前に心当たりは無かった。優子は、伝票の住所をたよりに、花を贈った安岡という男を訪ねてみることにした。
 ところが、優子がたどり着いたのは墓地で、安岡とは故人であることがわかる。さらに、そこに一人の婦人(江波杏子)が現れて…。
 
                              
                             
                           
                         
                        
                          
                          
                          
                          
                            
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                
 
                              
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                    - 企画協力
 - 山浦雄大
 
 
                                    - 脚本
 - 田村孝裕
 
 
                                    - 演出
 - H.OGURA 
 
 
                                  
                                 
                              
                             
                            
                              
                                
 
                                -  精神科を訪れた男(中村獅童)は悩みを打ち明けていた。どうも最近、他人と距離を感じるのだ。医師は「他人や人ごみを避ける気持ちが、自ら他人と距離をとっているのでは」と指摘するが、男のいう距離とは、実は心の距離のことではなく、まさしく他人が近寄ってくれないという意味だった。
 どんなに混んでいる店や電車の中でも、男の周りには人がいない。みんなが当たり前のように男と距離を取っている。妻(井川遥)に近づくことさえもできないのだ。どんなに近寄ろうと思っても避けられてしまい、不自然な距離が縮まらない。
 二度と妻に触れることはできないのかと途方にくれた男は、ある日、職場で…。
 
                              
                             
                           
                         
                        
                          
                          
                          
                          
                            
                            
                              
                                
 
                                -  パソコンとビデオカメラを手にした3人の男女が、閉鎖されたテーマパークに調査に訪れた。彼らの目的は、その中にある巨大な迷路。オープン当時には世界一広くて複雑な迷路といわれていたものだ。オープン初日に催されたイベントで行方不明者が続出し、その不祥事でテーマパークは閉鎖に追い込まれたのだ。当時の事件を記録した航空写真を手にとった呉田英雄(谷原章介)は、妙なことに気が付いた。なんと、迷路が成長しているように見えるのだ。
 
                              
                             
                           
                         
                        
                          
                          
                          
                          
                            
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                
 
                              
                              
                                
 
                                - 
                                  
                                    - 原作
 - 小松左京 (「影が重なる
 
 
                                    -  
 - 時」『霧が晴れた時』所収 
 
 
                                    -  
 - 角川書店)
 
 
                                    - 脚本・演出
 - 落合正幸
 
 
                                  
                                 
                              
                             
                            
                              
                                
 
                                -  大学の教室で、子供を対象にした『一日かがく教室』が開かれた。そこで講師を務めた研究員の津田俊之(八嶋智人)は、子供達に虹の正体を教えようとして、少女達の反感を買ってしまった。その話を恋人の南川由里(桜井幸子)に話した津田は、「虹に夢を感じていたいという、女の子の気持ちをわかってない」と笑われてしまう。それでも科学の大切さを訴えようと津田が話し始めると、突然、由里が震え始めた。みるみる蒼ざめてゆく姿に思わず「大丈夫か」と声をかける津田だったが、「こないで」と拒絶され…。
 
                              
                             
                           
                         
                       
                      
                      出演者のお名前は、現在改名、新たに襲名された方についても、出演当時のお名前を表記しております。
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