
ゴールデンシアター 世にも奇妙な物語 映画の特別編

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- 木原美佐
- 矢田亜希子
- 結城拓郎
- 鈴木一真
- 近藤麻里
- 中村真美

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- ある日、飛行機が墜落し、雪山に不時着する。生き残ったのは、木原美佐(矢田亜希子)を含めて、わずかに5人だけ。しかし、このままだと救助隊が来る前に全員が凍死してしまうのは間違いない。5人は近くの山小屋へと向かうが、途中、足に怪我をした美佐の親友・麻里(中村真美)が雪に埋もれて歩けなくなる。ひとまず麻里を残したまま4人は山小屋へ行き、美佐と結城拓郎(鈴木一真)がスコップを手にして麻里を助けに向かう。ところが、雪を掘っている時、スコップが麻里の首に刺さり、あろうことか麻里を殺してしまう。怖くなった美佐と結城は小屋に駆け戻り…。

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- 原作
- 清水義範(「識者の意見」
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- 『昭和御前試合』所収
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- 光文社)
- 脚本
- 君塚良一
- 監督
- 鈴木雅之

- 時は江戸時代。「忠臣蔵」で有名な大石内蔵助(中井貴一)は、「ああ、嫌だ嫌だ!」と迷っていた。出来れば討ち入りなどせずに、愛人のかる(奥菜恵)と遊んでいたいのだ。ましてや、死ぬなんてとんでもない。そんな時、足元に見たこともない銀色の小さい箱が落ちていた。それは、未来から送り込まれた、時を超える携帯電話だった。内蔵助の運命が動き始める。

- チェスの元世界チャンピオン、加藤晃(武田真治)は、大金持ちの老人(石橋蓮司)に呼び出される。かつて天才の名を欲しいままにした加藤だったが、コンピューターとの対戦に敗れて以来、もう二度とチェスはしないと決めていた。しかし、老人に挑発されしぶしぶ対戦することに。ところが、老人の仕掛けた勝負とは、現実の世界が盤になったチェスだった。駒同士が本当に殺し合うという狂気の世界で、加藤はじりじりと追いつめられていく…。

- 映画館の前で運命的な出会いをした高城千晴(稲森いずみ)と徳永有一(柏原崇)は、やがて結婚を約束し、その準備を始めるようになる。結婚式場も決め、ウェディングプランを立てるうち、結婚後の二人がどうなるかを予測できる「結婚シミュレーター」というプランがあると聞き、試してみることに。早速、仮の結婚生活を見てみると、当初は円満だったものの、些細な意見の食い違いや趣味の相違からケンカが始まるように。子供に恵まれた後もケンカはエスカレートし…。
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