世にも奇妙な物語 秋の特別編
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- 原作
- 中原文夫(「不定期バスの
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- 客」『神隠し』所収 集英
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- 社)
- 脚本
- 鈴木勝秀
- 演出
- 佐藤祐市
- サラリーマンの岡田(中居正広)は、リストラされて失業。生活苦からコンビニ強盗をし、店員を刺してしまう。そこから逃げている途中で、走行中のバスをとめ逃亡を企てる。だが、ナイフを出して脅す岡田に、運転手や6人の乗客はなぜか取り乱すこともなくみな妙に冷静だ。しかも、彼らは全員名札をつけており、どこか怪しい雰囲気を漂わせていた。
- 砂漠に迷い込んだものの、奇跡的に生還した村上クリオ(椎名桔平)は、帰国後、本社への栄転と結婚を控えており順風満帆だった。しかし、遭難時のトラウマになのか、異常にのどが渇く時がある。水道の水、ペットボトルの水をがぶ飲みにしても渇きをいやすことはできない。さらに、水が砂のように見える錯覚に陥ってしまった村上は、徐々に錯乱状態になっていき…。
- ある精神病院に、アメリカでプロファイリングを学んだ刑事の三神有紀 (大塚寧々)がやってくる。有紀は連続殺人事件の犯人を追っていて、その病院の施設に隔離されている男にたどり着いた。院長によって男の部屋に案内された有紀は、壁に細かい文字で書かれている文章に気づく。なんと、その内容はすべて現実になるという。そこには、有紀の行動が予言されたかのように、びっしりと書かれていた。
- 波之浜茂(岡本信人)は、絵に描いたような平凡なサラリーマン。会社と家を往復するだけの毎日を送っていた。そんなある日、突然女子高生たちが、波之浜に駆け寄り握手を求めてきた。なぜだか分らぬまま握手をする波之浜。それからというもの、波之浜は毎日、女の子たちからの握手攻めにあうのだった。さらに、人気は加速し、波之浜のライブが開催されることになり…。
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- 椎名今日子
- 鈴木保奈美
- 椎名 守
- 山崎 一
- 椎名かりん
- 奥田佳菜子
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- 椎名今日子(鈴木保奈美)は、夫の守(山崎一)、娘のかりん(奥田佳菜子)とともに、ある街に引っ越してきた。早速、近所の公園にかりんを連れていく今日子だったが、その公園には、近所の母親たちが決めた「砂場に入ってはいけない」などといったルールがあり、破れば公園で遊べなくなるという。今日子は、母親たちに受け入れてもらうため、ルールを守ろうと必死になる。
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