
世にも奇妙な物語 七夕の特別編

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- 原作
- 多島斗志之(「罰ゲーム」
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- 『少年たちのおだやかな日
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- 々』所収 双葉社)
- 脚本
- 高山直也
- 演出
- 土方政人

- ある日、友人の家に遊びに行った明彦(井ノ原快彦)は、友人の姉・ユキ(永作博美)から、面白いゲームをしようと提案される。そのゲームは、あらゆる罰をお互いに紙に書いて箱に入れ、サイコロを振って負けた者が、箱の中から紙を引き、書いてある罰をそのまま受けるというものだった。明彦は、このゲームにのめり込み、罰の内容は次第にエスカレートしていく。

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- 原作
- 筒井康隆( 「時の女神」
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- 『幻想の未来』所収 角川
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- 書店)
- 脚本
- 小山協子
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- 落合正幸
- 演出
- 落合正幸

- 沢田修平(柳葉敏郎)は、小学生時代、七夕の夜になると白い服を着た若い女性(水野真紀)を見かけた。高校、大学、社会人になってからも、ときおり彼女を見かけることがあった。しかし、こちらは成長しているのに、いつ見ても彼女は昔のままの姿だった。子供のころから彼女に思いを寄せていた沢田は、思いきって彼女に交際を申し込む。やがてふたりは結婚をするが…。

- 大学生の水谷裕美(松下由樹)は、学位論文で自虐性をテーマにし、精神科の患者・田口修(佐野史郎)を研究対象にすることにした。田口は、自らの肉体を傷つけてしまう精神病患者だった。田口との面会を終え、裕美は、彼が自虐症ではないかと考えるのだが、実は、彼には驚くべき秘密が隠されていたのだった…。
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