
世にも奇妙な物語 冬の特別編

- その女子高生(内田有紀)は、露店で買ったアクセサリーを身につけて以来、他人の心が読めるようになってしまった。心が読めるということは、知らなくてもいいことさえ知ってしまうということだ。ある日、マンションのエレベーターが急に止まって、見知らぬ男と閉じ込められてしまった。女子高生が男の心を読んでいると、その男は、最近世間を騒がせている連続殺人鬼だということがわかって…。

-

-
- 原作
- 清水義範(「ことばの国」
-
- 集英社)
- 脚本
- 戸田山雅司
- 監督
- 鈴木雅之

- 広告代理店に勤務するバリバリの営業マン・松倉(吉田栄作)は、目前に迫ったクライアントへのプレゼンテーションの準備を進めていた。ところがプレゼン当日、欧米との経済摩擦が原因で、日本は鎖国となり、敵性語とみなされる英語の使用が禁止されてしまう。得意の英語が使えなくなってしまった松倉は困惑。まずはプレゼン用の資料を、すべて日本語に書き換えるのだが…。

- 僕(豊川悦司)は、紀子(ちはる)と付き合っている。僕は紀子を愛している。それなのに、紀子には他の男の影がちらついていた。僕は、紀子の友人・由美(中島ひろ子)に近づいて、それが誰なのかを調べることにした。その男は、遊び人として有名な菅井だった。今夜も紀子は部屋にいないようだ。許せない…僕の怒りは、ついに爆発する。

-

-
- 原案
- 井浪達也
- 脚本
- 沢村一幸(両沢和幸)
- 監督
- 井坂 聡

- 青年(いしだ壱成)は、希望の大学に合格したばかり。家族も喜んでくれ、前途は明るいものと思われた。ところが、それを境に、家族が一人また一人といなくなっていく。実は、青年が家族だと思っていた人たちは、本当の両親が契約したレンタル家族だったのだ。契約は、青年の大学合格まで。真実を知った青年は…。

- 彼女(西田ひかる)は気が小さくて、自分の主張ができない女の子。大学では遊び人の女子学生グループから代返を頼まれるが断れない。そんな時、ひょんなことから、高校時代に亡くなったクラスメイトの男の子が彼女に乗り移ってしまう。その男の子は彼女とケンカしながらも、彼女の体を通して彼女のことを助けようとする。就職試験では、セクハラ質問をしてきた面接官を一喝し…。
出演者のお名前は、現在改名、新たに襲名された方についても、出演当時のお名前を表記しております。
表示順と実際の放送順が異なることがあります。