君が心をくれたから

2024年1月8日 成人の日 スタート 毎週月曜よる9時 放送

ニュース

2024.03.18

君が心をくれたから 永野芽郁、山田裕貴

永野芽郁さん&山田裕貴さん、クランクアップ!
本日いよいよ最終話!
残された五感は聴覚のみ…
2人に奇跡は起きるのか!?

『君が心をくれたから』では、主人公の逢原雨役を演じた主演・永野芽郁さんと、朝野太陽役を演じた山田裕貴がクランクアップし、本編の撮影がついに終了しました。

山田さん「こういうドラマをやりたくて僕は俳優をやっている」。
太陽を演じた思いを語る!

まず撮影を終えたのは、太陽役の山田さん。高校でのシーンでクランクアップすると、「朝野太陽役、山田裕貴さんオールアップです!」の声と共にスタッフ一同から拍手が起こり、松山博昭監督から花束が手渡されました。山田さんは「昨今、悲しい出来事がたくさん起きている中で、“心って本当に大事だな”と感じていました。そんな時、これほどまでに“善き心の大切さ”を考えさせてくれるドラマに参加できてうれしかったです。僕はこういうドラマがやりたくて俳優をやっているんだと再確認できましたし、“本番!”のかけ声で、スタッフの皆さんがグッと集中してくれるこの現場の雰囲気がすごく好きでした。こんなに毎話毎話泣いているドラマはこの先絶対ないんじゃないかと思います。僕はこの作品が大好きだし、“この作品を見て心が動かない人はいない!”って思いながら演じていました」とドラマに対しての思いを明かしました。そして、このシーンが共に“過酷な奇跡”に立ち向かってきた雨役の永野さんとも最後の共演シーン。山田さんは永野さんに、「芽郁ちゃんの演じる雨が、僕をどれだけ太陽でいさせてくれたことか…本当にありがとう。雨ちゃんの心をいっぱいもらって、最後まで僕も太陽として心をこめることができました」と感謝を伝え、温かな拍手に包まれてクランクアップしました。

君が心をくれたから 山田裕貴

永野さん「この役と向き合えたことをこれからの自信に変えたい」、
月9初主演作を笑顔で卒業!

そして、雨役を演じた主演の永野さんは、水辺にある公園のシーンでクランクアップ。雨として演じる最後の時間を終えると、スタッフから「このシーンをもちまして、主演・逢原雨役、永野さんオールアップです!」の声が上がり、現場は大きな拍手に包まれます。松山監督から花束が渡されると、これまでの緊張から解放されたのか、ホッとしたような笑顔が広がりました。永野さんは、「お疲れ様でした!何度か(撮影が)終わらないんじゃないかって思うような瞬間が、きっと皆さんにもあったと思います(笑)。でも、最後まで諦めることなく、自分の役と、それぞれの登場人物の人生と向き合えたことを本当に誇りに思います」と、“五感を失う”という難しい役を演じ切ったことへの思いを明かします。撮影に入る前は、「孤独を感じながら過ごす時間が多くなるんじゃないかと覚悟していました」と、不安に思っていたそう。しかし、撮影現場の雰囲気に救われることも多かったようで、「皆さんが本当に愛情深くて、こんなにも笑って過ごせる現場を作ってくれたことに心感謝しています」と、共演者やスタッフたちへの感謝を伝えていました。最後に、「私はこの作品と出会えたこと、そして今の自分がこの役と向き合えたことをこれからの自信に変えて、日々頑張っていきたいと思います。ありがとうございました!」と締めくくり、フジテレビ系ドラマ&月9ドラマ初主演となった本作の現場を卒業しました。

君が心をくれたから 永野芽郁

最終回は本日放送!残す五感は聴覚のみ…
過酷な奇跡の果てに待つ2人の運命は!?

そして、『君が心をくれたから』最終回は、いよいよ本日21時から放送!先週11日(月)に放送された第10話では、太陽の作った花火を雨に見せるという「十年後の約束」がついに実現するも、無情にも視覚のタイムリミットが訪れ、その花火を雨が見ることはなかった…。残る五感は聴覚のみ。果たして、過酷な奇跡の果てに、雨と太陽には何が待っているのか!?ぜひ、結末を見届けてください。

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