スペシャルドラマ 炎の経営者 3月19日(日)16時~17時25分

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2017.2.16

情熱で世界を変えた実話を初ドラマ化!

スペシャルドラマ「炎の経営者」3月19日(日)午後4時~5時25分

1986年に経済小説の第一人者・高杉良が発表し、「ビジネスマン必読のロングセラー」ともいわれる、伝説の経営者を描いた小説「炎の経営者」が初ドラマ化されることが決定した。
この小説は、戦時中の大阪で小さな町工場を興した経営者が、“当たって砕けろ“の精神で情熱をもって行動し、日本が世界に誇る化学的な功績を残し“世界を変えた”という実話をもとにしている。

今回放送される、スペシャルドラマ『炎の経営者』は、その小説を元に常に前向きに突き進んだ伝説の経営者の熱い人生を描いた骨太な作品となっている。

主人公・谷田部泰三(やたべ たいぞう)は、後に日触化学工業と社名を変えるオキタ合成化学工業社長。戦時中は車や飛行機の塗料となる「無水フタル酸」などを製造。工学博士でもあり、とにかく独自技術の研究と開発にこだわり続ける男。持ち前の大胆さと粘り腰、さらに強い信念をもって、さまざまな難題に立ち向かって会社を発展させるだけでなく、リーダーとして、優秀な人材の発掘・育成に力を注いだり、部下の意見に耳を傾けながら組織を引っ張っていく、現代社会に求められている「理想の経営者像」を体現しているといっても過言ではない人物だ。
彼は、戦前・戦後という混迷した時期でも怯むことなく、「無水フタル酸」や化学反応を起こし始めた物質の反応速度を早める「触媒」の研究・製造に取り組む。思うように研究や経営計画が進まないなど多くの困難にぶつかりながらも、世界を驚かす研究を夢見て、販売路線を拡大したり、工場増設用の資金を集めるために、大手企業に飛び込みで融資を直談判したり、世界に通じる国産技術を生み出すことにこだわり戦い続けるのだ。

そんな谷田部を演じるのは、伊原剛志。映画、舞台、テレビドラマなど数々の作品に出演。さらに昨年からは、落語家として高座にあがるなど、今まで以上に幅広い活躍をみせている。その圧倒的存在感と確かな演技力で見る人を引きつけて放さない伊原が、伝説の人物を爽快かつ情熱的に演じていく。

そして、谷田部が雲の上の存在として尊敬し、戦後日本の政財界に多大な発言力を持つ永田重男に柴 俊夫、谷田部を支え続ける妻・谷田部さと子に戸田菜穂、谷田部が信頼しさまざまな相談をする棋士・真田幸造に山口智充、その他石丸謙二郎渡辺大中村靖日北見敏之大石吾朗内田滋六角慎司など、独自の世界観と演技力を兼ね備えた実力派俳優陣が共演者としてそろい踏みしている。
「苦難を乗り越えたときに人は強くなれる」という生き方を体感できる、スペシャルドラマ『炎の経営者』。ぜひご期待いただきたい。