story

  • #Introduction
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話

Introduction

地獄のガールフレンドIntroduction

バツイチシングルマザーでWEBライターの島田加南(加藤ローサ)。セカンドバージンの独身まじめOL首藤悠里(武田梨奈)。超モテモテの美人ジュエリーデザイナー出口奈央(桜井ユキ)。
可愛い男の子と可愛い物にしか興味のない奈央は、全く片付けができず広い一軒家の自宅はゴミ屋敷状態に・・・。そんな奈央を見兼ねた共同経営者の鹿谷(猪塚健太)が「掃除をすること」を条件に格安で部屋を貸し出すことを提案する。引っ越さなければならない“それぞれの事情”を抱えながら入居の面談にやってきた加南と悠里に、奈央は「友達になる訳ではないから、気楽に好きなことをしましょう。」と2人の入居を即決する。
性格や仕事、立場がまるで異なる3人の唯一の共通点は“友達がいない”こと。はじめは自身のプライベートに踏み込まれることを拒んでいたが、一緒に暮らし始めるとおしゃべりが止まらない!それぞれが本音をさらけだすことで、頑なになっていた心がゆっくりと穏やかに解きほぐされていく―。
彼女たちを待つのは地獄か、それとも?「元カレ気持ち悪い現象」「分かり合えない男と女の価値観の違い」、「避けては通れない年齢問題」、「身勝手男のつるし上げ」「男の人といることって、何?」。大反響、共感度120%の最強デトックスストーリー!

第1話
共同生活のはじまり、はじまり

第1話 共同生活のはじまり、はじまり

島田加南は、ワンオペ育児やモラハラ夫に疲れ、離婚しシングルマザーとしての一歩を踏み出すために新居を探していた。一方、首藤悠里は、6年間も住んだアパートの取り壊しが決まり区役所へ相談に来ていた。
二人は、区役所の掲示板に「同居人募集!」の張り紙を見つけ、とある一軒家に面談に行く。家主の共同経営者・鹿谷に案内されて中に入ると、そこはゴミ屋敷。通された先には、美しい容姿をした出口奈央がいた。
奈央は、家のお掃除をしてくれることを条件に「友達になる訳ではないから、お互い気楽に好きなことをしましょう。」と簡単に入居を許可する。
性格や仕事、立場も全く違う3人のシェアハウス生活がスタートする。

第2話
本音隠して、尻隠さず

第2話 人生楽しいって人に言えますか?女の生のホンネって何!?女のホンネ言ってもいいですか?、言わせてください!

加南と悠里は、シェアハウス生活を決意し、ゴミ屋敷の掃除を始める。可愛いものと美味しいもの、可愛い男の子以外に興味のない奈央のごみ屋敷は、見違えるくらい綺麗になり、奈央は早速ボーイフレンドの泰成を家に招こうと出かけていく。そこへ入居祝いにすき焼きを振舞おうと鹿谷がやってくるが、悠里と加南に冷たくあしらわれてしまう・・・。
翌日、編集者から「生の女のホンネを期待している」と送ったコラムをダメ出しされた加南の相談を皮切りに、3人の女のホンネトークが始まる―。

第3話
ごめんね、ママ、変な夢、見ちゃった

第3話 ごめんね、ママ、変な夢、見ちゃった

腰を痛めた加南は、奈央の紹介で腕のいい整骨院に通うことに。22歳の若くて可愛い石原先生の”気持ち良すぎる”施術で、心地いい時間を過ごしていた。悠里は、妊娠・出産・育児に優遇される同僚の仕事を押し付けられ、残業を強いられることに腹が立ち、家族を持つ”誰かのために生きる”女性が気に入らないと嘆く。
近頃肌がツヤッツヤな加南に詰め寄ると、石原先生のマッサージについての話題に・・・。「後腐れもなく、女性ホルモン全開になる」と石原君のマッサージを風俗みたいに言う奈央に怪訝な顔の悠里と少し納得している加南。
続けて奈央は『女のための風俗だってあっていいよね?』と主張し、自分たちの求める”女のための風俗”を作ろうと女たちの話は進んでいく・・・

第4話
なぁんか、嫌な感じ

第4話 なぁんか、嫌な感じ

愛読書「求めない」を読み、通勤している悠里。オフィスで新入社員の大半が彼氏ができたことがない恋愛未経験であると知った悠里は、その話を2人にする。奈央は「恋だって暇つぶしでしょ」と言い切り、「恋していない人って普段何してるの?」と悠里に視線を送る。
その夜、叫び声をあげて目が覚めた悠里は、昔の不倫相手の夢を見て嫌悪感を感じた自分にショックを受け、「この先こんな風に思うなら付き合う理由あるのか」と悲しむ。
そんな悠里に「来週までに好きな人を見つけよう」と提案する奈央。悠里は街コンのポスターを目にし参加すると、同世代の鎌田らと出会い、知らなかった世界へ誘われていく。

第5話
お花畑、通り過ぎちゃったんですけどー

第5話 お花畑、通り過ぎちゃったんですけどー

シェアハウスを始めて数か月、奈央の世界は変わっていた。これまでは当たり前にいい男がいつも周りにいたが、今は誰もいないモノクロの世界に動揺し始める。「彼氏のいないおばさんなんて、ただのおばさん」だと焦り、早速出会いを求めて3人で相席屋に行ってみることに・・・。
チェンジシステムのある相席屋には”選ばれる自信のある”20代の可愛い女の子であふれていた。そんな中、30代後半の遊びなれたスーツ姿の男性・田辺、山本、岡部が現れて・・・

第6話
救世主、登場! 信じてみたくなってきたぁ

第6話 救世主、登場! 信じてみたくなってきたぁ

「お母さん、やめたい」と本音を漏らす加南。いつものように整骨院に行くと、石原から「個人的な相談ってアリですか」とデートに誘われる。一方、悠里は、街コンで知り合った鎌田とのランニングデートの帰り、路上ミュージシャン・拓次に捕まり一緒に飲むことに・・・。
一人男との予定の無い奈央は、イビサの店に行くと、田辺に待ち伏せされていて・・・奈央にとっての”逃げ場”がなくなりつつあった。
躊躇してなかなか恋愛に踏み込めない三人だが、加南と悠里はそれぞれに一歩踏み出してみたくなっていた―。

第7話
だって早く食べたいんだもん

第7話 だって早く食べたいんだもん

「化粧、髪型、服すべて忘れて自由になれたらいいなあ」という悠里に、「スッピンでバスに乗ると自分が空気になったみたいに自由を感じられるとよ」という加南。可愛い自分でいることが当たり前な奈央は、早速”空気になること”を実践してみる。
そこからみえてきたものとは―。ぴかぴかでふわふわな可愛い石原と付き合うことになった加南は、久方ぶりのデートに心が追い付かなくて戸惑ってしまう。
その夜、田辺から奈央への貢ぎ物の生チョコレートを片手に「どんどん男の子が綺麗になっている」ことについて3人は話し始めた・・・

第8話
『信じる』の正体

第8話 『信じる』の正体

石原と些細なすれ違いで、加南は石原に別れを切り出してしまう・・・。
元カレ・泰成から呼び出された奈央は、大好きだったはずの泰成の変わらない態度に腹を立てる。モヤモヤしながら帰宅した奈央だったが、お土産のたこ焼きを頬張る2人を見て、思わず笑みがこぼれ幸福感を得ていた。
一緒に住み始めて半年が経った頃―。すっかり家族みたいになってしまった3人は、それぞれ「なぜ男と付き合うのだろう」とその意味を考えあぐねいていた・・・

第9話
幸せを邪魔するシアワセ

第9話 幸せを邪魔するシアワセ

昔の不倫相手と遭遇してしまった悠里は、走って逃げ帰ってしまう。泣いている悠里に手を差し伸べたのは鹿谷だった―。
鹿谷に加南と奈央との関係について「手を繋いでトイレに行く女子中学生並みに気持ち悪い」と言われ、戸惑いながら帰宅する悠里。奈央が作った鍋を囲みながら、「男女の根本的な価値観の違い」について話す3人。「二人が分かってくれるみたいには分かってくれない」と石原との未来に躊躇している加南。
居心地の良いシェアハウスでの生活と恋愛を天秤にかけていることを危惧し、奈央はある提案をする・・・

第10話
最後の晩餐

第10話 最後の晩餐

前に進むために3人はシェアハウスを解散することを決断する。
加南が部屋を見渡しながら、シェアハウスで過ごした日々を思い出し感慨に更けていると・・・奈央がついにシェアハウスに男を連れて帰ってきた。
その様子を伺いソワソワする加南と悠里に、奈央は田辺からの貢ぎ物の“ジンギスカン”で最後の晩餐をしようと提案する。
翌日、加南が買い出しから戻ると、台所には鹿谷!?わざわざジンギスカン鍋を持ってきた田辺まで・・・。渋々、石原も呼び、賑やかなホームパーティに・・・。
しかし、3人はその雰囲気に違和感を感じ始める。最後の晩餐の行く末は―!?

CHARACTER

CAST

キャスト

ORIGINAL

「地獄のガールフレンド」原作コミックもFODで配信中!

STAFF

スタッフ

FOD

「地獄のガールフレンド」はFODで全10話好評配信中!

photo