2023.12.12
Eveさんが民放ドラマ作品主題歌初担当!
『進撃の巨人』『医龍』などの
音楽を担当した作曲家・澤野弘之さんが
作曲・プロデュースした新曲で
番組を盛り上げる!
2024年1月12日(金)からスタートする桐谷健太さん主演の『院内警察』。このたび、番組の主題歌を人気シンガー・ソングライターのEveさんが担当することが決定!Eveさんは人気アニメのオープニングや主題歌を数多く担当してきましたが、新曲『pray』で初の民放ドラマ作品主題歌を務めることに。さらに同曲の作曲・プロデュースには、『進撃の巨人』をはじめとする人気アニメやドラマ作品の音楽を担当してきた作曲家・澤野弘之さんが、フジテレビ連続ドラマでは約13年ぶりに携わることも決定しました。数多くの話題作の音楽に関わってきた2人のアーティストがタッグを組んだ『pray』。楽曲が作品の世界観をどのように彩るのか、ドラマストーリーと共に是非ご期待ください。
Z世代を中心に絶大な人気を誇るシンガー・ソングライターEveさんが民放ドラマ主題歌を初担当!アニメ『進撃の巨人』ドラマ『マルモのおきて』『医龍』などの音楽を手掛けた澤野弘之さんが作曲・プロデュース!
今回発表された楽曲『pray』は曲名通り“祈り”がテーマ。Eveさんの優しくも力強い歌声に、はかないサウンドが胸を打つミディアム調の楽曲になっています。「正義も悪も、本当も嘘も意味をなさない気がしてしまう」という歌詞の一部が、番組の世界観に寄り添う印象を受けます。
2009年に歌い手としてネットシーンに登場して以降、ボカロP、シンガー・ソングライターなど幅広いアーティスト活動を行いながら、Z世代中心に人気を獲得してきたEveさん。2019年にアルバム『おとぎ』でメジャーデビューを果たすと、アニメ『どろろ』(2019年、TOKYO MX)のエンディングテーマで自身初テレビアニメの主題歌のタイアップとなる『闇夜』を配信リリース。以降もアニメ『呪術廻戦』(2020年、TBS系)オープニングテーマや、劇場アニメ『ジョセと虎と魚たち』(2020年)の主題歌・挿入歌を担当。数々の作品で楽曲を担当しますが、『院内警察』で民放ドラマ主題歌は初担当となります。チャンネル登録者数は474万人(※12月11日時点)まで増えており、先月は自身最大規模のキャパシティーとなるさいたまスーパーアリーナ2days公演『Eve Live 2023 花嵐』を成功させ、大きな注目を集めています。
そして『pray』の作編曲を手掛けた澤野さんはドラマ、アニメ、映画など映像作品の劇伴(楽曲)を中心に、アーティストへの楽曲提供など精力的に活動し、ボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)を2014年春より展開しています。『医龍 Team Medical Dragon』(2006年、フジテレビ系)のBGMで注目を集めると、2015年には『進撃の巨人BGM』で「JASRAC賞」銀賞を受賞。近年もアニメ『進撃の巨人』シリーズ(2014年ほか)、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2021年)、『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』(2022年)など話題作の楽曲を担当。なお、フジテレビ連ドラ作品に関しては『マルモのおきて』(2011年)以来約13年ぶりに携わることに。
Eveさんコメント
ドラマ『院内警察』の主題歌として、『pray』という楽曲を作らせていただきました。作品に引っ張ってもらうような形で楽曲の世界観を広げていただいたのと同時に、作詞と歌唱を担当するという、いつもとまた違った形での取り組みも新鮮に感じて、なにより澤野弘之さんと制作でご一緒できるというとてもぜいたくで有意義な時間を過ごさせていただきました。ドラマを通してこの楽曲がどんな彩りを見せるのか、そして皆さんに届いていくことが今から楽しみです。
澤野弘之さんコメント
今回、ドラマ『院内警察』の主題歌としてEveさんに楽曲提供できることをうれしく感じています。Eveさんだからこそ表現できる歌、そして歌詞の世界観、今回ご一緒できたことでそれを改めて実感できる有意義な楽曲制作となり、僕だけでは作ることのできないサウンドに広げてもらえたと感じています。この楽曲がドラマを通して視聴者の方たちにどのように伝わり、感じてもらえるかすごく楽しみです。この貴重な機会を作って下さったプロデューサーの中村さん、そしてEveさんに感謝しています。
プロデュース・中村亮太(共同テレビ)
ドラマの世界観を形作るにおいて楽曲というものは非常に重要な要素であり、この『院内警察』においては企画を立ち上げると同時に澤野弘之さんにどうしてもお願いしたいと思い、オファーを差し上げました。ご快諾いただき、主題歌を提供いただけること大変うれしく思います!さらになんと、楽曲を歌っていただくのは、今まさに時代を切り開く存在であるEveさん。Eveさんの楽曲はどれもただ音として楽しめるだけではなく、MVでは視覚的に、そして歌詞は聴く者の胸を打つという、多角的に楽しめるものばかりです。そんなEveさんに今回は脚本を読んでいただき、作詞・そして楽曲名もお願いさせていただきました。楽曲名は『pray』。いわゆる“祈る”という意味ですが、果たしてどういう思いが込められているのか。Eveさんと澤野弘之さんの化学反応を、ドラマを通してぜひ体感いただけたらと思います!