リリース
2006・7・10 フジテレビジョン
個人情報の紛失について

 本日、当社番組「Dのゲキジョー」に関する個人情報の一部が、紛失したことが確認されました。番組に応募していただいた方々や番組スタッフの個人情報、最大96人分が入力されていた外部制作スタッフのノートパソコンが紛失したものです。
 フジテレビでは、ご本人、関係者の皆様に深くお詫び申し上げ、こうした事態を再び招かないよう厳重な社内管理体制を敷いてまいります。
  

■事実経過・原因
 「Dのゲキジョー」制作スタッフが、6月17日の深夜、品川区東品川のVTR編集室から港区台場のフジテレビ本社へ、タクシーで移動中、ノートパソコン1台を置き忘れ、紛失しました。紛失に気づいたスタッフが、直ちに関係各所を探しましたが、発見に至らず、東京水上警察署に遺失物届を提出しました。現在に至るまで、見つかっていません。
■紛失した個人情報
・番組告知に応募していただいた視聴者の皆様の氏名・年齢・職業・居住市町村名・電話番号・メールアドレスなど、最大で18人分の個人情報
(※エクセルのファイル形式で蓄積されており、このファイルを開くには、パスワードによるロック解除が必要です。)
・番組スタッフの携帯電話番号、メールアドレスなど78人分の個人情報
■今後の対応
 ご本人、関係者の皆様にお詫び申し上げ、事情説明のご連絡を差し上げます。また、本リリースをホームページ上に公表するとともに、監督官庁の総務省に対し、詳しい経緯を報告いたします。
防止策については、制作スタッフの監督・個人情報管理の体制を見直すとともに、社外スタッフを含む研修会などで個人情報を遵守する社風を育てていくよう、社をあげて取り組みます。
以上