2021.04.26 update
生田絵梨花さんがバレリーナ役でゲスト出演! 前代未聞の“併合審理”で裁かれる被告人役で黒沢あすかさんが出演!
5月3日(月)よる9時放送の第5話に、世界的に活躍するバレリーナ・馬場恭子(ばば・きょうこ)役で生田絵梨花さんがゲスト出演します。また、恭子のバレエの恩師で、傷害事件で起訴された被告人・槇原楓(まきはら・かえで)を黒沢あすかさんが演じます。
第5話では、バレエ団の経営者で振付師の槇原楓が元トレーナーの矢口雅也(やぐち・まさや/松木研也)と口論の末に突き飛ばし、意識不明の重体にさせたとして起訴された傷害事件を描きます。かつてトレーナーとしてバレエ団に勤務していた矢口は複数のダンサーにセクハラを行っていたことが明らかになり、槇原によって解雇されていました。過去の怨恨が関係している可能性も視野に、坂間(黒木華)は裁判長としてこの刑事事件を担当することに……。また、このバレエ団に所属するバレリーナ・馬場恭子は、実はイチケイの書記官・石倉文太(新田真剣佑)の中高時代の同級生で、石倉の初恋の相手でした。石倉は動揺しながらも、書記官として事件を担当することを決意します。
そんな時、この傷害事件と全く別の“食い逃げ事件”の裁判を担当していたみちおは、坂間が担当する傷害事件と、自分が担当した食い逃げ事件をまとめてひとつの裁判にする併合審理を提案しイチケイメンバーの度肝を抜きます。併合審理は、振り込め詐欺や贈収賄事件など、別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合に限られるため、今回のケースで併合審理をするなどあり得ないはずで……。
なぜみちおは前代未聞の併合審理を提案したのか?全く異なる2つの事件の関係とは?恭子と偶然の再会を果たした石倉の初恋の行方にもご注目ください!
生田絵梨花さんコメント
「バレリーナ役と聞いて、バレエは10年のブランクがあったので焦りました。1ヵ月間の猛特訓の成果が少しでも出ているといいなぁと思います。心身共にハードな日々だったのですが、並木(道子)監督はじめたくさんの温かさに支えられ、恭子の人生を大切に紡ぐことができたのではないかと思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです」
黒沢あすかさんコメント
「並木(道子)監督のビジョンはとても明確で、とことん向き合ってくださる心意気に集中力が増して行ったのを覚えていますし、でもそのエネルギーに私がヘトヘトになってしまった事もありましたが、あの壮快感を味わえるのなら今一度、並木監督の演出を受けてみたいとさえ思いました。私が演じた“槇原楓”は現役引退後、バレエ団経営と後進の指導に力を注ぎ、生田絵梨花さん演じる“馬場恭子”にほれ込み、自身の持てる力の全てを注ぎ込みます。槇原と恭子の信頼関係にヒビが入りかねない事件を竹野内豊さん演じる“入間みちお”がどう裁いてくれるのか見守っていただけたらと思います」