4月19日（月）放送の第３話に、岡田義徳さん、佐津川愛美さんがゲスト出演します。

　第３話でみちお（竹野内豊）、坂間（黒木華）らが合議制で扱うことになる案件は、岡田さん演じるガラス工房で働く藤代省吾が、市役所の職員・野上哲司（成松修）を死なせ、遺体を損壊した事件。実は、藤代には前科があり、かつて駒沢義男（小日向文世）が裁判長として減刑判決を下した人物でした。藤代は、佐津川さん演じる野上の妻・奈緒に一方的な好意を抱き、口論の末に野上を死なせてしまったと罪を認めますが、藤代の言葉を素直に受け入れられない駒沢は証拠を徹底的に精査しなおすよう指示します。坂間は、駒沢が被告人に対して個人的感情で肩入れしていると感じ、駒沢の暴走を止めようと説得。一方、みちおは警察の実況見分に違和感を覚え、真相を明らかにするために裁判所主導の捜査権を発動するのですが……。

　被告人と被害者の妻が法廷で対峙するとき、ふたりは何を語るのでしょうか。藤代、奈緒、駒沢、それぞれの思いが交錯する裁判の行方にご注目ください。

岡田義徳さんコメント

「竹野内さんとは久しぶりにご一緒でき、とても色気があり役者としても尊敬できる方でした。あと小日向さんとは過去に何本もの作品でご一緒していますが、今回ガッツリと対峙（たいじ）してお芝居をすることができ、新鮮ですごく楽しい時間でした。ぜひ楽しんで頂けたらと思います！」

佐津川愛美さんコメント

「大切な人を守りたいという思いは、とても切なく、深いなぁと思いながら演じさせて頂きました。人間らしさがつまった回になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです」