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2021.03.26 update

傷害事件を巡り萩原利久さん勝村政信さんが大激突!

 4月5日(月)よる9時スタートの『イチケイのカラス』第1話に、萩原利久さん、勝村政信さんが出演します!

 記念すべき第1話で竹野内豊さん演じる主人公・みちおと、黒木華さん演じる坂間が刑事裁判官として初めてタッグを組むことになる案件は、大学生の男が衆院議員を殴りつけ全治1ヵ月のけがを負わせ起訴された傷害事件。このささいな案件をわざわざ合議制で扱う必要はないと反発する坂間でしたが、第一回公判で被告が「正当防衛だった」と急きょ主張したことを発端に、真相を確かめるべく、みちおと共に裁判官主導の現場検証を行うことに。萩原利久さんは大学生の長岡誠(ながおか・まこと)を、そして、を勝村政信は衆院議員の江波和義(えなみ・かずよし)を演じます。

原利久さん

 萩原利久さんは、9歳で芸能界入りし、映画『ちはやふる』(2016年)や映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(2019年・日本テレビ)など、話題作に立て続けに出演。月9に出演するのは『恋仲』(2015年)以来約6年ぶりとなります。

勝村政信さん

一方、勝村政信さんはドラマや映画、舞台など、これまで数々の作品に出演し、ベテランの名バイプレイヤーとして活躍。最近では『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日)や、『BG~身辺警護人~』(2020年・テレビ朝日)、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京)に出演しています。

大学生の長岡と衆院議員の江波。関わりのなさそうなふたりですが、実は、誠の父・長岡洋一郎(ながおか・よういちろう/松澤一之)は江波の秘書を務めていました。洋一郎は不正献金疑惑で東京地検特捜部にマークされていましたが、2ヵ月前、電車に飛び込んで自ら命を絶っていました。洋一郎の自殺と不正献金疑惑、そして今回の傷害事件の関連とは?先の読めないサスペンスフルな事件をみちおと坂間がどのように明らかにし、最終的にどんな判決を下すのかご期待ください。

萩原利久さんコメント

「裁判を扱う作品に参加をすることが初めてだったので挑戦でしたし、台本を読んでみて、裁判官側からの視点で描かれている裁判シーンは新鮮でした。裁判シーンのリハーサルで証言台の前に立った時、周りからの視線がとても刺さり、普段感じたことのない重い緊張感を感じたことをよく覚えています。その重い緊張感の中、伝えたいことを伝えたい相手に伝える。普段何気なくできていたことがとても難しく感じました。僕の参加したシーンはどれも緊張感のあるシーンでしたが、裁判官のみなさんは個性豊かなキャラクターで、台本を読んでいてもニヤけてしまうシーンもありました。自分自身、放送を見るのが楽しみですし、多くの方に見ていただきたいです」

勝村政信さんコメント

「撮影が始まってまもなかったと思いますが、竹野内君を中心に、チームワークがよくまとまっていて、楽しい現場でした。僕は毎シーン地方でのロケが多く、長野では雪待ちがあったり、いろいろと大変でしたが、その分オンエアが楽しみです」

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