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2021.02.05 update

新田真剣佑さんが月9初出演で“イチケイ”メンバーに!
裁判所書記官役で竹野内豊さん、黒木華さんと初共演!!

 竹野内豊さん演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間(いるま)みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(さかま・ちづる/黒木華)らイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く『イチケイのカラス』に、新田真剣佑さんが出演。裁判所書記官の石倉文太(いしくら・ぶんた)を演じます。新田さんは月9初出演で、竹野内さん、黒木さんとは初共演です。

新田真剣佑さん

 新田さんが演じる石倉文太は、みちおら裁判官をサポートする裁判所書記官の青年。裁判所書記官は、裁判の記録や調書などを作成・保管するほか、裁判所主導の現場検証を行う際にはスケジュールを調整したり、検証に立ち会って記録したりと、縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする役割を担っています。石倉は、書記官として適正かつ迅速な裁判運営を支える一方で、持ち前の人なつっこい性格とチャーミングな笑顔で、場を明るくもり立てるムードメーカーとしてもイチケイに欠かすことのできない存在です。

 石倉は、書記官になる前からみちおのファンであることを公言しており、自由奔放なみちおをしっかりとサポートしながら、みちおに振り回されるイチケイメンバーとの間で橋渡し役として活躍しています。また、坂間に好意を抱いており、無意識に目で追ったり、何かにつけて思わせぶりなそぶりを見せたりする場面も。ド真面目な坂間には毎度けげんな顔をされてばかりですが、それでもお構いなしと言わんばかりに、人なつっこい態度で心の距離を縮めていきます。マイペースで自由奔放なみちおと、みちおの一挙一動に頭を抱える坂間、そして、その状況をどこか楽しんでいる様子の石倉。3人が織り成すチーム感と、コミカルで軽妙な会話劇に是非ご注目ください。また、石倉は元傍聴マニアという一面を持ち、書記官になる前から幾度となくみちおの裁判を傍聴してきました。その中には、みちおがかつて弁護士バッジを捨て、裁判官へと転身するきっかけになった、ある事件の裁判も含まれているようで……。石倉が傍聴席から見たみちおの知られざる過去とは?謎多きみちおの素性を知る数少ない人物として、物語のカギを握る石倉文太の言動をお見逃し無く!

 演じる新田さんは2017年に映画『ちはやふる』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後の活躍はめざましく、『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-』(2018年)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)、主演映画『サヨナラまでの30分』(2020年)など数々の話題映画に出演し、さらにテレビドラマでは『僕たちがやりました』(2017年、関西テレビ)、『トドメの接吻(キス)』(2018年、日本テレビ)、『同期のサクラ』(2019年、日本テレビ)などに出演。公開中の出演映画『名も無き世界のエンドロール』をはじめ、今後、主演映画『ブレイブ-群青戦記-』、『るろうに剣心 最終章The Final』など大作映画の公開を控えています。新田さんがフジテレビのドラマに出演するのは『刑事ゆがみ』(2018年10月期)以来約2年半ぶりになります。

新田真剣佑さんコメント

ご出演にあたって
「今まであまり見たことのない裁判官目線のお話なので、とても興味深く台本を読ませていただきました。撮影現場では、いつも竹野内さん、黒木さんたちと一緒で、とても楽しくやらせていただいています」
竹野内豊さん、黒木華さんについて
「竹野内さんとは子供の頃にお会いしており、それ以来ぶりにお会いでき、こうして共演させていただけることをうれしく思っています。黒木さんとも初めてご一緒させていただくのですが、一度舞台を見させていただき、とても感動したので、今回も勉強させていただけたらと思っています」
視聴者へのメッセージ
「長い期間をかけて皆で大切に撮影しています。放送をぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、石倉が若手ながら頑張っている姿を、同世代の方にも伝えられたらと思っています」

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