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最終話でドラマの世界に歌声が響き渡る!
“すき花”×主題歌アーティスト×フジテレビ音楽班という異例のタッグ!
“椿ハウス”で4人の主人公たちの笑顔と
藤井 風さんの『花』が咲き誇る。

『いちばんすきな花』が21日(木)に最終話を迎えました。本作は初回放送から番組タイトルである『いちばんすきな花』が世界トレンド1位に輝いたほか、毎週の放送の際には登場人物の名前もトレンド上位入りするなど、SNS上などで多くの共感の声があふれました。そんな、主人公たちに自分を重ねて作品の世界観を楽しんでくれている視聴者の皆さまへ、最終話では番組から大きな“サプライズ”が。

放送前に村瀬健プロデューサーから「特別な夜になると思います」と、事前に“予告”があった通り、主題歌を務める藤井 風さんが登場するという驚きの演出が。そして、極めて異例となる主題歌アーティストがドラマの中で、主題歌を弾き語りするというドラマ史上類を見ない貴重な瞬間が訪れました。さらに、このシーンの撮影には『FNS歌謡祭』や『MUSIC FAIR』<毎週(土) 18時~18時30分>、『週刊ナイナイミュージック』<毎週(水)23:00~23:40>など、数多くの上質な音楽番組を世に送り出し続けているフジテレビが誇る音楽番組制作チームが全面協力。“すき花”×主題歌アーティスト×フジテレビ音楽班という、この作品にしかできなかったであろう特別な夜をさらに盛り上げる異色タッグが実現したのです。

この驚きの演出を仕掛けた村瀬プロデューサーも「奇跡のようなエンディングを作ることができました。藤井 風さんが椿の家で歌っていたら最高だな、そして、その向こうに、この場所で過ごしていた頃のゆくえ、椿、夜々、紅葉4人の日常の姿が見えていたら最高だな、という、ふと思いついたアイデア」とコメント。そして「大好きなアーティストが、大好きな曲を、大好きな場所で、大好きな役者さんたちをバックに歌っている。文字通り、夢のような時間でした」と語りました。

Xでは最終話も世界トレンド1位に輝いたほか、SNS上でも「うれしいサプライズ!」、「ぜいたくな時間」、「こんな演出見たことない!」など驚きの声が相次ぎました。さらに、セット内に飾られた時計が、現実と同じ時間を刻んでいることに気付いた視聴者からは「部屋の時計が同じ時間!」、「今この4人と藤井 風さんと同じ時間を過ごしてる」という声も投稿され、視聴者も作品を楽しむだけでなく最後は“すき花”の世界の中で一緒に時間を過ごして様子でした。

藤井さんの弾き語りシーンの撮影は、なんと最終話放送当日!「彼らの仲間になったつもりで」とコメントしていた藤井と4人の主人公たちの世界が最終話で巡り会う!

主題歌が発表されていた際に「この物語の主人公達(たち)は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました」と話していた藤井さん。ラストエピソードでその“仲間”として出会う瞬間が訪れます。

最終話放送当日の21日(木)、『いちばんすきな花』の現場に初めて足を踏み入れた藤井さんは早速、“クアトロ主演”の4人、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんと顔を合わせると温かい拍手で迎えられました。互いに「不思議な感じがしますね」と話しつつもすぐに意気投合した様子。そして、5人は“椿ハウス”こと椿の家があるセットへと移動すると、そこにはこれまでソファなどが置かれていたスペースに藤井さんが普段からライブで使用しているピアノが。リラックスした様子で藤井さんが椅子に腰掛け、手始めに『いちばんすきな花』で流れているメーンテーマを演奏してみせると、セットの片隅に並んで座って聞いていた4人からも歓声が上がります。一気にドラマの空気感で満たされた後、まるでずっと仲間であったかのように、撮影もスムーズに進行し、無事に本作のクランクアップを迎えました。

収録後には、主演の4人からそれぞれのキャラクターをイメージした色の花束が藤井さんに手渡されるシーンも。花束を受け取った藤井さんは「人ごととは思えないくらい、ずっと存在してきたかのような温かい空間で弾かせていただいて、そして迎え入れていただいて幸せでした。さみしいですが、“椿ハウス”は永遠です」とコメント。作品に必要なピースが全てそろったことで、特別な最終話が完成しました。

第10話見逃し配信は282万再生獲得!10話累計での見逃し配信数は3500万再生!

そして、夜々(今田)と紅葉(神尾)がそれぞれ内に秘めていた思いを相手に伝え、自分の気持ちに決着をつけることになったほか、それぞれにとって“居場所”であった椿の家とのお別れを前に、ゆくえからの「ちょっと住みたいです」との提案で、一緒に住むことを決めたことも話題となった第10話<12月14日(木)放送>の「無料見逃し配信」が放送後1週間<12月14日(木)~12月21日(木)>で282万再生(※)を記録!さらに、第1話から第10話までの現時点での見逃し配信における総再生数も3500万再生を突破するなど、この秋スタートした『いちばんすきな花』の世界観と4人の主人公たちが作り出す時間をじっくりと楽しむ視聴者の皆さまが多く存在していることを示す数字となりました。
※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。

TVer・FODでは第1話から第3話までを無料配信しているほか、最終話も12月28日(木)23時09分まで無料配信!他にもさまざまな“すき花”動画も配信中!藤井の弾き語りシーンなど、最後の瞬間まで優しい気持ちでずっと見届けたくなる木曜劇場『いちばんすきな花』。ぜひもう一度本作をご覧いただき、主人公たちと思いを重ねながら、自分なりの答えを探しながらじっくりと楽しんでください。

藤井 風さんコメント

「人ごととは思えないくらい、ずっと存在してきたかのような温かい空間で弾かせていただいて、そして迎え入れていただいて幸せでした。さみしいですが、“椿ハウス”は永遠です」

村瀬健プロデューサー(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「奇跡のようなエンディングを作ることができました。言ってみるものです(笑) 藤井 風さんが椿の家で歌っていたら最高だな、そして、その向こうに、この場所で過ごしていた頃のゆくえ、椿、夜々、紅葉4人の日常の姿が見えていたら最高だな、という、ふと思いついたアイデアを実現させてしまいました。大好きなアーティストが、大好きな曲を、大好きな場所で、大好きな役者さんたちをバックに歌っている。文字通り、夢のような時間でした。このアイデアに乗ってくださり、快く出演してくださった藤井 風さん、そして、やったことのない難しい挑戦に臨んでくださった多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんに心から感謝いたします。放送当日まで一緒に作り上げてくれたチーム“すき花”の仲間たち、そして力を貸してくださった音楽班の皆さんにも感謝しかありません。みんなの力で起こした奇跡でした。『いちばんすきな花』を見てくださった方々、一人でも多くの方の心にチームみんなの思いが伝わっていたならうれしいです」

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