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出口夏希さんが3年ぶりに木曜劇場出演!
“すき花”の重要人物“美鳥”の
大学生時代を演じる!
さらに、ゆくえの高校時代を
片岡凜さんが演じるなど、
注目の若手女優が続々登場!

『いちばんすきな花』12月7日(木)放送の第9話では、志木美鳥(田中麗奈)の人間性を知るうえで欠かせない、大学時代の“美鳥”のエピソードが描かれます。その大学時代の“美鳥”を出口夏希さんが演じる事が決定しました。

出口さんが演じるのは志木美鳥の大学生時代。主人公・ゆくえが通う進学塾の先生として、“美鳥”の過去という重要なシーンを熱演!

出口さんが演じるのは、大学生時代の志木美鳥。美鳥は、初回放送から、その名前だけが描かれ、第7話にて田中麗奈さんが演じることが分かり大きな反響を呼んだ女性です。16年前、主人公のひとり・潮ゆくえ(多部未華子)が高校3年生だった頃に通っていた進学塾の先生をしていた美鳥。当時のゆくえが知っている美鳥はいつもニコニコしていて明るい存在でしたが、塾のみんなからは嫌われていました。そして現在、塾の先生として働くゆくえが、教え子・望月希子(白鳥玉季)にかけた「よそはよそ。うちはうち。」という言葉が、実は美鳥の言葉でもあったりするなど、ゆくえの人生にとってもとても大きな存在となっています。しかし、そんな美鳥ですが、大学生時代は周囲には明かせない大きな悩みを抱えていたようで…。

出口さんは、「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞しドラマ化された作品『ココア』(2019年1月/フジテレビ系)でテレビドラマ初出演。その後もドラマ作品のみならずさまざまなジャンルへと活躍の幅を広げていくと、今年1月に配信された是枝裕和監督が総合演出を務める『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)で森七菜さんとダブル主演で出演するなど大きな話題を呼びました。さらには、来年1月期放送のドラマ『君が心をくれたから』で “月9”デビューを果たすことも決まっているなど、まさに今勢いに乗る注目の若手俳優の一人です。そんな出口さんにとって木曜劇場への出演は『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(2020年7月期/フジテレビ系)以来3年ぶり。

そんな出口さん演じる大学生時代の美鳥の塾の教え子“高校生”のゆくえ役を片岡凜さんが演じる事も決定。ゆくえは高校時代から“友達”という存在に関して悩むことが多く、塾が終わった後、美鳥に相談することもあるなど、その感情の機微を表現するのが難しい役どころ。昨年ドラマデビューを果たしたばかりの片岡さんが繊細な演技力を求められる役をどのように演じるのか。なお、片岡さんにとってフジテレビ系連続ドラマへの出演は本作が初となります。

これまで数少ない登場で、その過去までは多く描かれる事が無かった物語の鍵を握る“美鳥”の生い立ちが次第に見え始めていく12月7日(木)放送の木曜劇場『いちばんすきな花』第9話。一つ一つ紡がれていく記憶の数々が、今を生きる4人の主人公たちにどう影響していくのか。ぜひ注目してご覧ください。

出口夏希さんコメント

「台本を読ませていただいて、一つ一つの言葉にいろいろな意味が含まれていて、美鳥の今まで抱えてきたものが何気ない一言で見えてくるようなとても大事なポイントとなる役どころでした。『いちばん好きな花』の世界観を壊さないように、演じさせていただいた20歳の美鳥の抱えるものや、その当時のゆくえに対して与える影響を繊細に表現できるように頑張りたいと思います!私も一視聴者として今後の展開を楽しみにしています!」

片岡凜さんコメント

「お話をいただきとてもうれしかったです。台本を読んで、潮ゆくえという人物は彼女の学生時代の経験や感情が大人になってもそのままベースとしてどこか常に置かれているような印象を受けました。役を演じる上で、多部未華子さん演じる潮ゆくえの仕草やしゃべり方の特徴、雰囲気をつかみながら、彼女が信頼できる人に見せる力の抜けた心地よさをお見せしようと表現しました。皆さま、9話ぜひご覧ください!」

村瀬健プロデューサー(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「出口夏希さんは、初めてお会いしたときに“この子は絶対に売れる!”と確信しました。今から4年程前、まだ事務所に入り立て、17歳くらいだったと思うのですが、既に圧倒的なオーラを放って、とにかくひたすらキラキラしていたのを今でも覚えています。その後、いろいろな作品に出演されて、今では演技も含めて素晴らしい女優さんになりました。今回、大事な大事な美鳥の大学時代を作るにあたり、すぐに出口さんの顔が思い浮かびました。ゆくえの人生を変えた若き日の美鳥を出口さんがどのように演じるか、楽しみにしていてほしいと思います。そのゆくえの高校時代を演じてくださる片岡凜さんもずっと注目していた方です。お2人ともに、きっと来年再来年にはもっともっと大きな存在になっていることと思います。この2人による回想シーンは、将来、間違いなく伝説として語られることになりますので、ぜひ、見逃さないようにしていただければと思います」

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