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田中麗奈さんが“すき花”で
木曜劇場初出演!
4人の主人公たちが紡ぐ物語において、
そのいずれともつながりを持つかもしれない
大きな鍵を握る存在“美鳥”役を演じる!

『いちばんすきな花』、第7話(11月23日放送)では4人の主人公たちが紡ぐ物語の中で重要な役どころともいえる“美鳥”役として、田中麗奈さんが初登場!事前告知もなく、突然の登場となっただけに「X」において「#いちばんすきな花」が今回もトレンド入りをしただけでなく、「#美鳥ちゃん」、「#みどりちゃん」、「#美鳥さん」というハッシュタグを付けた田中の登場に関しての驚きの声も大きな反響を呼びました。

初回放送で主人公・ゆくえが桜新町を訪れる理由にもなった“好きな人”である美鳥役として田中麗奈さんが初登場!

田中さんが演じるのは主人公・潮ゆくえ(多部未華子)にとって“好きな人”とも表現されるほど大切な存在の志木美鳥(しき・みどり)。美鳥は、ゆくえが高校時代に通っていた塾の先生でしたが、その後、桜新町に移り住んでいました。しかし、ゆくえも上京し、ある日久しぶりに美鳥に会いに行こうと連絡した際には北海道に引っ越してしまっているなど、謎に包まれた女性です。また、“美鳥”という存在は、ゆくえだけでなく、春木椿(松下洸平)や深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)にとっても、忘れられない大切な人と同じ名前だったことも発覚。ゆくえの“みどりちゃん”が、紅葉がその人に会いに来るために最初に椿家を訪れた“高校の先生”、夜々が常々大好きと話していた“いとこのお姉ちゃん”と、もしかしたら同一人物かもしれないという、視聴者の予想を超える展開にSNS上は話題沸騰となってますが、その真偽が今夜放送の8話で明らかになります。

田中さんは映画『がんばっていきまっしょい』(1998年)で主演を演じ女優デビュー。その鮮烈で印象に残る演技力が高く評価され、「第22回 日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなどデビュー時から大きな話題に。その後も映画『はつ恋』(2000年)や映画『犬と私の10の約束』(2008年)、映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)など、数多くの映画作品に出演。その活躍はスクリーン上だけにとどまらず、『Over Time』(1999年1月期/フジテレビ系)でドラマデビュー。さらには『猟奇的な彼女』(2008年4月期/TBS系)ではヒロインを演じるなど、連続ドラマへ本格出演し、『真昼の悪魔』(2017年2月~3月/東海テレビ・フジテレビ系)でフジテレビ系連続ドラマ初主演も務めました。

今回演じる“美鳥”が4人の主人公たちの物語にここからどう絡んでいくのでしょうか。難しくも期待高まる役柄を田中さんがどのように演じてくれるのかご注目ください!

田中麗奈さんコメント

「今回、志木美鳥を演じさせていただくことになりました。これまで生方さんがお書きになり、出演者の皆様や、スタッフの皆様が作られてきた4人それぞれの人物像に、“あー分かる、分かる”と共感しながら見てこられた視聴者の方も多いかと思いますが、美鳥もまた新たに“あ、そういうとこある”など、共感していただける女性になっているかと思います。こういった形で、出演になるのは緊張もありますが、視聴者の皆様に更にドラマを楽しんでいただけるように美鳥を演じていきたいと思います。よろしくお願いします」

村瀬健プロデューサー(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「オリジナル連続ドラマの楽しさの一つに、予想のつかない展開を登場人物と同時にリアルタイムで楽しんでいけることがあると思います。先週の『いちばんすきな花』は、その楽しさを感じていただけたのではないでしょうか。ゆくえ(多部未華子)が第1話から何度も電話していた相手の“みどりちゃん”が終盤に差し掛かった第7話のここに来て登場すると予想していた人は、きっといなかったのではないでしょうか。しかも、その“みどりちゃん”が、椿(松下洸平)の家を買い戻そうとしている前の住人で、夜々(今田美桜)がときどき話していた“大好きないとこのお姉さん”で、紅葉(神尾楓珠)がずっと話を聞いてほしいと願っていた“高校の先生”かもしれないというまさかの展開に、きっと皆さん、驚かれたことと思います。そして、それぞれが語る姿が全くの別人に映っているなか、最後の最後に登場した“美鳥”。それが田中麗奈さんであったことで、放送直後のSNSは僕たちの予想をはるかに上回る盛り上がりとなりました。いつも人を殴っていて椿を恐れさせていた人で、夜々に将棋を教えてくれたぽわぽわした人で、紅葉の前でいつもイライラしていたけど的確にものを言う非常勤講師で、ゆくえにとっての憧れの存在である頭のいい塾講師…。もしかしたら、この全てに当てはまるかもしれない美鳥を演じるのが田中麗奈さんである、とわかった瞬間、“田中麗奈さんなら納得!”、“全てに当てはまる!”というコメントがたくさん、たくさん流れてきて、キャスティングをした僕としては、“やったぁ!!”の気持ちでした。これまで、シリアス、コメディー問わず多くの作品で印象的な役を演じてきた田中麗奈さんだからこそのリアクションだと思います。しかも、連続ドラマへの出演が決して多くない彼女は、ミステリアスな魅力にもあふれています。たったワンカット顔が映っただけで、『いちばんすきな花』の世界観にぴったりという声も多数いただきました。僕自身が感じていたこと、田中さんをキャスティングした理由のすべてが、放送直後のSNSのタイムライン上にあふれていました。こんなにうれしいことはありません。プロデューサーの自分と、見てくださっている視聴者の皆さんの思いが同じだったとわかり、うれしくて、うれしくて、たまらない気持ちになりました。皆さんが言ってくださる通りです。ここに来て『すき花』の世界に登場してきて、しかも、この後の物語で重要な役割を果たす美鳥を演じてもらえるのは、田中麗奈さんしかいなかったと思っています。このプレッシャーのかかる難しい役のオファーを受けてくださった田中さんには、感謝しかありません。田中さんと4人の主人公たちとの間で描かれていく、ここからの物語に、ご注目いただければと思います。最終回まで、ひと時も目を離さずにじっくり、ゆっくりと見守っていただけたらうれしいです」

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