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上白石萌音が初出演で主演を務める!
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フジテレビ系にて、31日(土)21時~23時10分放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』。一般の人の身に実際に起こった心霊体験を基に、心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメントだ。

本作のドラマパートの一つ「あかずの間を造った話」で、上白石萌音が主演を務めることが決定した。上白石が『ほんとにあった怖い話』に出演するのは今回が初めてのこととなる。

上白石は2011年に女優デビュー。映画『舞妓はレディ』(2014年)で映画初主演を務め、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の賞を受賞。また、2016年に公開し、大ヒットとなった映画『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉(みやみず・みつは)の声優を務め、さらに、今年8月には歌手としてフルアルバムをリリースするなど、幅広く活躍し、今最も旬な女優だ。そして最近では、19日(月)に最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ『SUITS/スーツ2』で、元検察官の藤嶋春香(ふじしま・はるか)を演じ好評を得ている。

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上白石が今回演じるのは、工務店の現場監督として働く佐々木彩(ささき・あや)。ある日、老舗旅館から宴会場の改築を依頼され、温泉地を訪れる。そこで設計士の木島宗次(きじま・そうじ/片岡愛之助)から設計図を手渡されるが、それは出入り口のない奇妙な和室の設計図で・・・。不審に思いながらも、工事に取り掛かる彩だったが、現場では作業に携わる職人たちの身に次々と不可解な出来事が巻き起こる。なんとか最終日を迎え、木島から現場の最終確認を任された彩は、今までとは違う異様な雰囲気を感じつつも、恐る恐る改築された和室に入っていく。そこで彩が目にしたものとは・・・。彩をこの世ならざる恐怖が襲う・・・。

『ほん怖』初出演が決まった上白石は、「『ほん怖』は長年愛されているシリーズですし、出演することができて光栄だと思いました。その反面、私はホラーがかなり苦手なので、“私で大丈夫かな”と少し心配になりました」と率直な心境を明かす。今回、片岡愛之助とは初共演となるが、「愛之助さんは本当に気さくで優しい方で、現場ではたくさんお話をしてくださいました。ドラマの内容はすごく怖いのですが、撮影現場はほんわかしています」と、現場の雰囲気の良さが伺える。そして「“本当に怖いものが出来上がる”という自信はあります!映像と音の両方で、肝が縮むような感覚を味わえると思うので、ハロウィーンの夜に、ビクビクしながら楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

ハロウィーンの夜に日本中をゾッとさせる“ほん怖”にご注目いただきたい。

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