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北村一輝が『ほん怖』初主演&吉田羊と共演!
北村一輝
北村一輝が『ほん怖』初主演&吉田羊と共演!「果てからの念波」

8月18日(土)午後9時から放送される『ほんとにあった怖い話』で、北村一輝さんが主演することが決定しました。
『ほんとにあった怖い話(通称:ほん怖)』は、1999年に放送スタートした、フジテレビの夏の風物詩となっているオムニバス形式の実録心霊ドラマ。今回も、日本中から届いた実際に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現、恐怖VTRを見た稲垣吾郎さんをナビゲーターとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちが、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えます。

今回、『ほん怖』初主演となる北村一輝さんが演じるお話は、リサイクルショップで購入したラジオから、不気味なうめき声が聞こえてくるが、実はその声は数年前に亡くなった以前のラジオの持ち主だった・・・という不思議なストーリー。
北村さんに、『ほん怖』の出演について尋ねると、「出演者が若い方が多いので、“いいのかな”と思いました」と遠慮がちに語り、台本を読んだ感想は、「怖い話というよりも温かい話で、確かに自分に起こったら不思議な話ですが、どちらかというと良い話に思えました」と、今回の『ほん怖』の中で、他の5本のお話とは少し違った怖さがあることを感じさせるコメントを寄せています。この作品を演じる上で、「ショートストーリーで静かな話でもありますので、感情を分かりやすく見せていく事が大切だと思い、監督と話し合いながら作っていきたい」と意気込みを語っています。ホラー作品については、「スプラッター系の恐怖ものよりも、精神的に追い詰められる方が怖いです。今回の作品もそうですが、精神的に追い込まれる中で自分がどう思い感じるか? という事が一番の恐怖だと思えます」と、今回の作品に秘める本当の怖さを感じている様子。さらに、「夏はやはり、怖いものを見るのが良いと思います。このお話は、寒くなるというより程良く涼しくなるお話です。皆さんにもこれと近いような体験があるんじゃないでしょうか?」と視聴者へのメッセージを送ってくれました。

北村さんに出演を依頼したプロデューサーの太田大(フジテレビ第一制作室)は、「怖いだけの話ではなく、ショートストーリーでありながら、心温まる異色の物語です。北村さんの優しさを感じるお芝居が、全編にわたって温かみと説得力をもたらしてくださり、とても感謝しております」と起用理由を語っています。また、「ハードスケジュールの中、ご出演いただいた吉田羊さんと北村さんの、夫婦のやりとりもとても自然で、初共演には思えませんでした。とても豪華な作品になりました」と本作について大きく期待を寄せています。

すでに発表された神木隆之介さん、菜々緒さん、ガンバレルーヤさん、平祐奈さん、葵わかなさんに今回発表された北村一輝さんも加わり、全6話の豪華キャストとともに作り出す、リアリティーあふれる文字通りの“ほんとにあった” 最恐のリアルホラーエンターテインメントにぜひご期待ください。

「果てからの念波」
  • 脚本:酒巻浩史
  • 演出:星野和成
  • 出演:北村一輝
  • 吉田 羊 他
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