8月19日(土)午後9時から放送される『ほんとにあった怖い話』に遠藤憲一が初出演することが決定しました。
『ほんとにあった怖い話(通称:ほん怖)』は、1999年に放送スタートした、フジテレビの夏の風物詩となっているオムニバス形式のリアルホラードラマ。本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現し、恐怖VTRを見た稲垣吾郎をナビゲーターとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちが、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えます。
遠藤が演じる長峰修の家に代々言い伝えられてきた、なんとも奇妙かつ不可思議な話。その言い伝えとは、「家長が“白い服の女を見た”ということを人に話すと、その家長は必ず死ぬ」という恐ろしいものだった。ある夏の日、家族でお盆の墓参りに行った修は、白い服を着た女を偶然目にし、そのことを家族に話してしまう。その日から白い服の女が修の家にも、たびたび姿を見せるようになり…。
今回『ほん怖』初出演の遠藤は「演技しすぎてしまうと、見ている方が引いてしまうのではないかと思い、恐怖の表情やカメラワークなど、リアリティーを大切に、監督と現場で相談しながら撮影しました」と『ほん怖』ならではのリアリティーを追求しつつ、見応えある作品にするために現場が一丸となっている様子を明かしました。
全5話でお送りする『ほん怖』。すでに発表された手越祐也(NEWS)、野村周平をはじめ、今後発表される豪華キャストとともに作り出すリアリティーあふれる、文字通りほんとにあった怖い話ドラマにぜひご期待下さい。
◆台本を読んだ感想
「もちろん怖かったけど、おもしろかったです。本当にあった話なので、どこまで演技をしてよいか?そのさじ加減を考えながら読みました」
◆怖い話は好きか?苦手か?好きなホラー作品は?
「修学旅行の時、みんなで集まって怖い話をした思い出があり、怖かったけど楽しかったです。今は、たまにホラー作品は見ますけど、あからさまに怖い作品より映画の「シャイニング」のような空気感が怖いというか、精神的に怖い作品の方が好きです」
◆ホラー作品を演じる上で難しい点、苦労した点は?
「演技しすぎてしまうと、見ている方が引いてしまうのではないかと思い、恐怖の表情やカメラワークなど、リアリティーを追求するために、監督と現場で相談しながら撮影しました」
◆お化けや霊は信じますか? 恐怖体験はありますか?
「霊感などは全くないです。昔、海外で撮影していた時、他の役者さんが霊感が強く、撮影現場で何となく不気味だというので、僕が変わって撮影したことがありましたが、何も感じなかったくらいです(笑)」
◆視聴者へのメッセージをお願いします
「スタッフも出演者も怖い作品を作ろうとがんばっていますので、夏の一夜だけ、『ほんとにあった怖い話』で怖い思いをして、涼んで下さい」