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「ホラー作品が苦手」というKis-My-Ft2の玉森裕太が、
フジテレビ夏の風物詩『ほんとにあった怖い話』でホラー作品初出演!
撮影現場のお札にビビる!

Kis-My-Ft2の玉森裕太が、『ほんとにあった怖い話』でホラー作品初出演を飾ることが発表された。過去にもインタビュー等で「ホラー作品は苦手」と公言してきた玉森だが、今回の出演にあたっては、「ホラー作品に出演するのは初めてで、驚いたり腰を抜かしたりとか、そういう表情をする機会も今までなかったので、そういう新しい一面を見ていただけたらうれしいです」と語る。
そもそも、ホラー作品が苦手になった理由は、「おじいちゃんに、小さいころ“チャッキー”(映画「チャイルドプレイ」のキャラクター)を見せられたから。急にお化けが飛び出してきたりとか、怖い顔のアップとかが来ると、すぐチャッキーを思い出します。全部おじいちゃんのせいです(笑)」と笑い混じりに過去のトラウマも語った。

『ほんとにあった怖い話(通称:ほん怖)』は、1999年に放送スタート。フジテレビ夏の風物詩となっているオムニバス形式のリアルホラードラマだ。“ほん怖”では、日本中から届いた本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現、恐怖VTRを見たSMAPの稲垣吾郎をナビゲーターとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちがスタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが定番となっている。

ホラー作品が苦手であるがゆえ、今回がホラー作品への出演も初となる。初出演にあたっては、「セットもすべてが大がかりなことに驚きました」と話し、ホラー作品特有の撮影方法にも興味津々だった玉森。ホラー作品の撮影現場では、よく現場にお札が貼ってあることがあるが、それを見て、「ビビりましたよ!お札が置いてあって。二度見しちゃいました」と、現場でのエピソードを明かした。
玉森の起用に関して、番組の総合プロデュースを手がけるフジテレビドラマ制作センターの後藤博幸は、「この恐怖実話は、ほん怖としては珍しく恋愛がテーマ。でも、超怖いです(笑)。このギャップを楽しんでいただきたいのですが、ラブストーリーではお馴染みの玉森さんが初のホラー作品で、ガチで怯えているように見える表情は要注目です!“どこまでも憑いて”いきたくなるほどの魅力と色気を兼ね備えている主人公として、玉森さんはベストだと思います!」とコメント。
“Jホラーの父”と呼ばれる鶴田監督が繰り出す『ほん怖』ならではのリアリティーあふれる演出と、玉森をはじめとする豪華俳優陣の出演による恐怖実話。寝苦しい夜が続く今年の夏も、背筋も凍る恐怖エピソードの数々で涼しいひとときを過ごしていただきたい。

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