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ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル
坂上忍22年ぶりのホラー出演。
夏の風物詩“ほん怖”15周年は過去最多7作品をお届け。
2014年夏。
背筋も凍る実話の数々でアナタを恐怖の世界へといざなう…

歯に衣着せぬストレートな発言がお茶の間の絶大なる指示を受けて大ブレイク。バラエティー番組に引っ張りだこの坂上忍が、22年ぶりのホラー作品出演を果たす。
『ほんとにあった怖い話』通称“ほん怖”は1999年に放送がスタート、2014年の今年で15周年の節目を迎えるオムニバス形式のリアルホラードラマ。“ほん怖”では、日本中から届いた本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現、恐怖VTRを見たSMAPの稲垣吾郎を案内人とした“ほん怖クラブ”のメンバーたちがスタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが定番となっている。
 15周年を迎える“ほん怖”の『タクシードライバーは語る』 に出演する坂上。1992年放送の『世にも奇妙な物語』の『電気じかけの幽霊』以来、22年ぶりにホラー系作品への出演を果たす。テレビドラマでは約3年 ぶりとなる演技に臨んだ坂上は、「そんなに違和感はなかった」と自然体で撮影できた様子。「自分にとっての“ほんとに怖いもの”は?」と聞かれると「マス コミです(笑)」と坂上らしいコメントを寄せた。
 坂上を起用した理由について、番組の総合プロデュースを手掛けるフジテレビドラマ制作センターの後藤博幸は 「最近は毒舌キャラとして人気を博している坂上さんですが、特に20歳以下の若い“ほん怖”ファンの皆さんに、背筋も凍るような恐ろしい世界観の中で真剣 に(笑)お芝居している坂上さんを堪能いただきたいと思い、出演をお願いしました。今回のタクシードライバー役は、普段の歯に衣着せぬ坂上さんとは真逆の キャラクターです。そのギャップをお楽しみ下さい」と語った。普段はバラエティー番組を通して視聴者に“笑い”を提供してくれる坂上が、今度は“ほん怖” で“背筋も凍る恐怖”を届けてくれる。
 15周年を迎える“ほん怖”では、今回2時間10分で過去最多となる7つの恐怖エピソード(『タクシードライバーは語る』の他、『犯人は誰だ』、『S銅山の女』、『さとるくん』、『腕をちょうだい』、『誘いの森』、『闇への視覚』)が放送される。まだ発表されていない残り6本のエピソードにも豪華俳優陣が出演する予定となっており、近日発表される面々に注目が集まる。
 今回、“ほん怖”15周年を迎えたことについて、後藤は「全国の“ほん怖”ファンの皆さんに支 えられ、15周年を迎えることができたことにまずは感謝いたします。節目の年ということもあり、ネタのチョイスと脚本作りに1年以上かけました。キャスト 陣も15周年にふさわしい豪華な顔ぶれとなっています。7本立てですが、どの話も絶叫していただける怖い作品に仕上がりましたので、心してご覧いただけれ ばと思います」とコメント。
 “ほん怖”のリアリティーあふれる演出と、坂上をはじめ豪華俳優陣による過去最多7作品の恐怖実話。“猛暑日”の連続で寝苦しい夜が続く2014年夏。フジテレビがお届けする背筋も凍る恐怖エピソードの数々で涼しいひとときを過ごしていただきたい。
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