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"ほんとにあった怖い話"をつづった手紙を紹介しながら心霊研究する、というリアルホラーエンターテインメント番組『ほんとにあった怖い話が、またまた、この夏帰ってきます!
しかも今回は、いつもの「ほん怖クラブ」から稲垣吾郎さんとメンバーたちが飛び出し、いままでにない趣向でお届けするのですが、そのリポートは後日ご紹介するとして、今回は、恐怖ドラマに出演された青木さやかさん、松浦亜弥さん、武田真治さんのコメントをご紹介しましょう。

青木さんが演じるのは、自らの恐怖体験を再現した『格安物件』という作品。「すごく前の話ですが、今回演じてみて、またその時のすごい恐怖がよみがえってきた感じですね。(ロケ地の)部屋の中もすごく似ていて撮影場所ごと嫌いになってしまったくらいです。実際の相手であった東京ダイナマイトとも一緒ですし、不動産屋役のモロさんも当時の不動産屋さんの怪しい雰囲気がすごく似ているんです。
以前、『曲がり角の彼女』の時には『もう少し素の自分でもいいのでは』と言われたのですが、今回は自分の役なのであまり深く考えずにやりました。でもまだまだ難しいですね。バラエティーでは『女優ですから』なんていっていますが、新人なので勉強させていただいてます」と青木さん。

一方、『黒髪の女』に主演した松浦亜弥さんは、「(見えないものを相手に怯える演技は)想像力につきますね。幽霊とは3Dホラーシアター(10分ほどの短編作品収録)の時にも共演していたので、想像しなければいけない対象は目に浮かび、想像しやすかったです。幽霊役の方の楽屋にご挨拶に行ったら、そのメイクのままで座っていたので、本当にびっくりして、声を上げちゃったんですよ(笑)。
見る方には、私と同じ気持ちでぞくっとしてもらいたいです。松浦亜弥になって見ていただき、怖がっていただきたいと思います」とおっしゃっていました。

また、入院したサラリーマンが体験する恐怖を描く『死神』に主演した武田真治さんは「浩介役を演じるにあたって気をつけたのは、年相応の恐怖を表現すること。浩介は妻子もあり、社会的にも大人。ちょっと何かを感じたからって、それを“お化け”としてすぐにビビることはない。『錯覚だろう…』と自分を疑うのはある意味、まっとうですよね。今回はそういったリアリティーを意識しました。
多くの方に共感していただけるとうれしいです」とおっしゃっていました。

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