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第10夜スタジオ収録リポート、「あなたが一番大切にしているものは何ですか?」。

もしそう問われたら、あなたは何と答えますか?
「家族」や「恋人」と答える人もいるでしょう。「ペット」「大切な人からプレゼントしてもらった物」「憧れの芸能人やスポーツ選手のサイン」「洋服」「アクセサリー」「本・漫画」「おもちゃ・ゲーム機」などなど、人それぞれ、いろいろな答えが返ってくるのではないでしょうか。

人形に宿る霊を題材にした恐怖ドラマ「京子ちゃん」を見た吾郎さんと「ほん怖クラブ」のメンバーたち。大切にしているものには、持っていた人の念が宿りやすい、というのはよく言われることですが、特に人間の形をしたものにはその傾向が強いのだとか。そう言えば、古今東西、人形にはいろいろと不思議な話が多いようです。髪の毛が伸びたり、涙を流したりする人形の話は、みなさんも一度は聞いたことがありますよね?

そんなトークの流れの中で、「一番大切にしているものは何?」と吾郎さんに問われた「ほん怖クラブ」の面々。「自分!」と答えたのは高椅香波さんです。ドライな?考え方ですが、それはある意味正直な答えなのかもしれません。が、それを聞いた清田陽平くんは「じゃあ、ボクも自分」なんて言いだし、吾郎さんに「お前、“自分”がないな」なんてツッコまれる場面もありましたが(笑)。

中村雅彦先生中村雅彦先生

ちなみに今回の「ほん怖クラブ」には、新しい先生が登場します。愛媛大学教育学部の教授・中村雅彦先生です。中村先生は心理学がご専門で、人間の魂や意識についてだけでなく、心霊現象のメカニズムなども研究されているのだとか。「凄い助っ人が来たね」と吾郎さんもおっしゃってましたが、中村先生の参加によって、メンバーたちもいつもとはまた違った角度から、心霊現象を勉強することができたようです。

ところで、吾郎さんが一番大切にしているものは?

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