インタビュー

佐々木蔵之介
『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』の出演が決まった感想
15年前に一度参加させて頂きましたが、(番組は)もう20年になるのかと…。20周年の節目に出演させて頂いてうれしく思います。
脚本を読んだ印象
ホラーではありますが、読み方によってはコメディーに見えるなという感覚でした。見せ方や切り取り方の演出次第で、怖いけどそれが客観的にはおかしいように見える脚本なのかなと思いました
怖い話は得意ですか?
普通です(笑)。自ら、喜んで怖い話を聞こうとはならないですけど、私は実際に霊を見ていたりもしていたので、取り立ててすごく怖がるということもないです。でも怖い話を聞きたくないというわけではなく、エンタメとして興味深く聞いたりはします。
撮影の雰囲気はいかがでしょうか
脚本のこととも重なるのですが、怖いんだか、面白いんだかというのがあったので、そういう風な楽しみ方を現場でさせて頂きました。森脇監督とは『医龍』や『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』などでご一緒している長い付き合いの監督で、彼自身のリズムなり明るさがあるので、現場はホラーを撮っているものの楽しく撮影できたのかなと思います。
番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージ
ホラーというとヒヤっとする感じで、怪談は夏から秋にかけて良いと思いますが、現場は本当に暑すぎまして、全然ヒヤっとしなかったんです…(笑)。きっとあまり見たことのないコミカルなゾクッとした女を見ることができると思います。楽しみにして下さい
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