好きというか、興味はあります。怖い物見たさというか。僕は映画が好きで、いつも一人で見ることが多いんですけど、いつも後悔してしまいます。日本のホラー、中でも鶴田さんの作品は湿度が高め。トイレに行くのが怖くなるというか。文化的な違いによるものだと思うんですけど、ハリウッドにはない感じがします。見終わった後、余韻が残りすぎてしまう…。よくも悪くも、こういう作品を夏休みにみんなで、子どもたちをはじめ、その周りにいる大人たちも、意識を向けてしまうということは、それだけ求心力があるということだし、すごく興味深いな、と思っています。