インタビュー

『黒い日常』高梨臨さんインタビュー
ホラー作品はお好きですか?
テレビで放送していたら見てしまいますね。全然抵抗もなく、割と好きな方です。
印象に残っている作品は?
結構前の作品なんですが、『輪廻』っていうホラー作品が好きで、印象に残っていますね。大きな音で驚かせるものよりは、ジワジワ怖いタイプのものが好きです。
ほん怖への出演が決まった際の感想は?
ずっと長く続いている作品で、私自身も見ていましたし、怖いとかっていう気持ちはなくて、自分が出られることの喜びが大きかったですね。本当に楽しみにしていました。
台本を読まれた際のご感想を教えていただけますか?
わかりやすい、「ぎゃっ」っていうものよりも今回私がやらせていただく作品は、後々、ゾッとするような話で、現実感もありますし、想像すればするほど怖くなっていく作品でした。「ほんとにあった」話ですけど、ほんとにあったらイヤだな…と思いながら台本を読ませていただきました。
実際ご自身に恐怖体験や不可思議な体験はありますか?
霊感はないんですけど、一度、不思議な出来事があって、ダウンジャケットがなくなったんですよ…。なくした、とかじゃなくて、確実に自分の家にあるはずのダウンジャケットがなくなっていて。ダウンジャケットって、普通なくすようなものじゃないじゃないですか。霊的なものなのか、侵入者がいたのかわからないんですけど。明らかに絶対にあるはずなのになくなっていたんです。
金縛りにも遭われたことがあるとか?
最近はないんですけど、学生の頃とかは、一時期クセのように金縛りに遭っていましたね。
金縛りに遭っている時に何かを見るとかってことはなく?
そういう日もあるんですけど、すごいいろんなパターンがあって、ただ動けない時とか、カンカンカンカンって女の人のハイヒールが上ってくる音が聞こえてきた時もありましたし、亀が乗っかってくるような時もありました。
亀の霊?
でっかい亀みたいなのが。見えているわけじゃないんですけど、私には確実に亀だってわかっていて、重くて怖いんですよね。亀も、ハイヒールの女性も、悪さをしてきたりはしないんですけど、怖かったです。
高梨さんにとっての“ほん怖”なものとは?
虫…。虫が怖いですね。一番怖いのはカマキリですけど、基本的にどんな虫でも怖いです。
視聴者の皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか。
夏休み、夏の終わりに見て楽しんでいただけたらな、と思います。それで怖くて会社とか学校に行けない程になっちゃったらダメですけど、あくまで楽しんで見ていただけたらうれしいです!
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