
“主演”ということが、まさか人生で起きるとは信じられなかったんですが、実際に演じてみると昔の実家の怖さを思い出して、その怖さが緊張よりも上回っています。監督からは、「もっと怖いはずだから、もっと怖がっていいんだよ」って言われて。ひとりっ子だったので、怖くても真顔で怖がっていたというのがあったので、もっと怖そうにしなきゃって思って演じました。
つい最近も、窓の前でポーズをとった写真をブログに載せたら、窓の外に霊が何体も写っているってめちゃくちゃ書き込みがきました。全国から、「この写真やばいですよ」という問い合わせがきて、そういう現象からまだ離れていないのかなって思います。