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第11話 あらすじ

慧(高杉真宙)は、坪倉グループの産地偽装をテレビで告発した。そんな中、バイクで何者かに襲われた慧をかばい、藤子(瀧本美織)がケガを負ってしまう。

一方、世間を黙らせるため坪倉グループは記者会見を開く。渉(中村俊介)は、産地偽装疑惑は慧の捏造で、嘘の告発だと発言。一日でも早く坪倉家を出た方がいいと慧から心配されるあゆみ(木南晴夏)だったが、今はまだ坪倉家の妻であり、それにもし慧の転落事故に坪倉が関わっているなら自分は慧のそばにいることはできない、全ての真相が明らかになるまではあの家にいなければ、と告げる。

「私たち……全てのことが落ち着くまで、会うのはやめましょう」。慧は、こみ上げる感情を飲み込み、あゆみの言葉を受け入れる。そして二人が一緒になるために、転落事故のこともちゃんと警察に話し解決させようと心に誓う。月が浮かぶ夜空の下、二人はそれぞれの道を歩いていく。

帰宅したあゆみは、会見で産地偽装を認めず慧を悪者にした渉を非難する。転落事故についても「俺も会社も無関係だ」と言い切る渉の言葉を、あゆみは信じることができない。

一方、慧は病院で、藤子に転落事故についての自分の本当の記憶について話し、自分のせいで藤子まで巻き込んでしまってすまないと謝っていた――。

あゆみが一人になったキッチンに、林太郎(安井順平)が現れる。すぐに離婚してこの家を出る道もあると林太郎は言うが、慧と藤子を傷つけ、たくさんの客を裏切った渉にはちゃんと罪を償ってもらいたいと、あゆみは伝える。すべて終わらせてから家を出ると言うあゆみの表情は、強い決意に満ちていて——。はたして、坪倉グループはどうなるのか?転落事故の真相とは?そして、あゆみと慧の運命は――?

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