最後にもう1問、自分力テストに答えてもらいます。
勉強小僧が読んでいるのは、
イソップ童話『オオカミが来た』です。
羊の番をしていた子供が村の人たちを呼びました。
「助けて!オオカミが来た!」
村の人たちが駆けつけてみると…
子供がウソをついたことが分かりました。
子供はたびたびそうしたものですから、あの子はウソつきだということになりました。
しばらくたって、オオカミが来たので…
子供は「来てください! オオカミだ!」と叫びましたが…誰もそれを信用せず、助けに行きませんでした。
そこでオオカミは、羊を全部食べてしまいました。
ウソをつくと人から信用されなくなるということは良くわかりました。
ここで問題!
濱口優くんの答えは…
この物語で、オオカミが非常に悪い印象を与えられているんですけど、オオカミも生きるために羊を食べているんですね。だから…
『オオカミも生きる為にひつじを食べてる』
食べることは良いことだ、みんな食事をしましょう。