2022.3.10 THU. UPDATE
NEWS09

生田絵梨花さんが乃木坂46卒業後初のドラマ出演
『カンフルNEWS』最後の事件に
大きく関わる女子大生役に!

3月10日(木)放送の第10話と17日(木)放送の第11話(最終話)に生田絵梨花さんがゲスト出演します! 生田さんにとって今作が乃木坂46を卒業後初のドラマ出演、並びにキャリア初の木曜劇場初出演となります。

生田絵梨花さんが演じるのは、『カンフルNEWS』にとって最後の事件に大きく関わる、21歳の女子大生・向井未央(むかい・みお)。凛々子(黒木華)たちは、執行役員・仁和正樹(安藤政信)の指示で、IT企業「インターネオ」の社員が、OB訪問に来た就職活動生に対し詐欺を行ったという疑惑を追い始めます。この件を追っていた一本真琴(石井杏奈)は、榎本明日香(えのもと・あすか/永瀬未留)という大学生と知り合ったことがきっかけでついに決定的な情報を得ると、仁和はある意外な行動に。そんな折、真琴は明日香に、別件で相談がしたいと言われます。そこで紹介されたのが未央でした。未央は、就活中に出くわしたある出来事について訴えていて…。

1期生として活動してきた乃木坂46のグループ活動と並行して、持ち前の歌唱力や高い演技力を生かして『レ・ミゼラブル』(2017年、2019年、2021年)や『モーツァルト!』(2018年)など、名だたるミュージカル作品にもコンスタントに出演を果たしている生田さん。そして、近年はドラマや映画にも引っ張りだこ。ドラマでは、今作主演の黒木華さんがヒロインを務め、高視聴率を獲得した月9ドラマ『イチケイのカラス』(2021年4月期/フジテレビ系)など話題作に出演しています。映画では、『賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(2021年6月/ギャガ)や『コンフィデンスマンJP -英雄編-』(2022年1月公開/東宝)などヒット作に出演。特に、現在公開中の『コンフィデンスマンJP -英雄編-』では演技について称賛の声も。そんな生田さんが演じる、等身大の役とも言える女子大生にご注目ください。

生田絵梨花さんのコメント

乃木坂46卒業後初のドラマ出演となりますが、いかがでしたか?
いま言われて初めて気付きました(笑)。卒業してから初めてのドラマの現場で今回のような役柄に挑戦させていただけたのは貴重な経験になりましたし、これからの自分にとって確かな一歩になったと思います。
黒木華さんとの現場でのエピソードがあれば教えて下さい。
(黒木)華さんとはこの現場では、この日初めてお会いしたんですが、“『イチケイのカラス』ぶりだね”って、覚えてくださっていました。あめをくださって、緊張がほぐれました(笑)。『イチケイ』の時はほとんど絡みがなかったんですが、今回はお芝居のやりとりをさせていただけてうれしかったです。
生田さんの出演を楽しみにされている方へのメッセージをお願いします。
第10話、そして最終話はいろんな出来事が一気につながり、回収されていく回になっています。私演じる未央もその1つのピースになっていますので、どんな展開になるのか、ハラハラしながら見守っていただけたらと思います。

編成企画・渡辺恒也(フジテレビ編成部)

“カンフルNEWS”が最後に取材する対象となる“事件”に巻き込まれた、鍵を握る女子大生・未央役を、生田絵梨花さんに演じていただくことができて、本当にありがたかったです。キャラクターの背景や性格、ドラマ上では描き切れない事件の顛末(てんまつ)など、とても丁寧なアプローチで役に向き合われていたと思います。見終わった後に未央の存在が、どこかその人の心に残り、名前も知らない同じ思いをしている誰かのことを思えるような、穏やかな中にも芯のある、素晴らしいお芝居で演じ切っていただきました。第10話と最終話はクライマックスに向けてつながっていくストーリーとなっていますが、これまで描いてきた瀬古凛々子と“カンフルNEWS”の成長や変化の先にどんな“事実”があり、その事実が世の中にどういう影響を与えることになるのか、凛々子たちがたどりついた“ゴシップの本当の意味”が示される展開となっています。日々、真偽が入り乱れるネットニュースの世界で、彼女たちが広い世界の中で伝えたかった“声”はどんなものなのか。3カ月間、カンフルNEWS編集部とともに、“ゴシップ”を追いかけてくださった皆様に、最後まで見届けていただけたら幸いです。

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