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2018 09/11上野樹里さん、クランクアップ!
万感の笑顔で「みなさんに出会えて本当に良かった」!

『グッド・ドクター』では、小児外科医・瀬戸夏美(せと・なつみ)を演じてきた上野樹里さんが、クランクアップを迎えました。
本作が結婚後初、2年半ぶりの連続ドラマ出演となった上野さんが演じる夏美は、患者の子どもたちから太陽のように慕われている小児外科医で、湊(山﨑賢人)がレジデントとして小児外科に勤めることになると彼を指導する立場に。「すべての子どもを大人にしたい」という湊の思いを誰よりも理解し、陰になり日向になり湊を支え、そして湊と同じくらいにまっすぐに、子どもたちの命と未来に向き合ってきました。クランクイン前、「夏美という役を、夢を持ってもらえるよう明るさを忘れず演じたいと思います」と意気込みを語った上野さんは、セリフやしぐさのみならず、目線一つだけでも夏美の心の機微を余すことなく表現。「夏美先生のような小児外科医が増えて欲しい」という声が寄せられるほど、視聴者は上野さん演じる夏美に深く共感し、そして胸を打たれました。

上野さんの最後の撮影は、東郷記念病院・屋上のシーン。最後のカットを撮り終え、「上野樹里さん、オールアップです!」と声が上がると、スタッフに囲まれ、山﨑さんから花束を受け取りました。上野さんは「こんなステキな、ピュアな、そして心温まる作品に呼んでいただけて、とてもうれしかったです。みなさん、本当にお疲れ様です。先生(現場に立ち会っていた医療監修の杏林大学小児外科教授・浮山越史さんら)も本当にありがとうございます。みなさんに出会えて本当に良かったです。夏の連続ドラマは初めてだったのですが、セットでの撮影が多かったので、あまり暑さを感じず(笑)、そしてこんなにスピード感あふれる撮影現場も初めてで、楽しかったです。本当にありがとうございました!」と、万感の笑顔で挨拶をおこない、山﨑さんやスタッフと握手を交わしました。

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