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2018 08/30
今最も活躍著しい若手俳優・萩原利久さんが第9話のメーンゲストで
初の医療ドラマ出演!

『グッド・ドクター』の第9話(9月6日放送)のメーンゲストに萩原利久さんが出演します。萩原さんは、本作が初の医療ドラマ出演となります。
萩原さんが演じるのは、東郷記念病院に入院中の車イスの高校生・滝川亮平。事故で追ったケガの後遺症で入院中の森下伊代(松風理咲)が密かに思いを寄せる相手として、8月23日放送の第7話から登場、第9話では亮平と伊代の2人が物語を織りなしていきます。

高校でバスケットボール部に在籍していた亮平は、ある日の練習中に頭部を強打し、水頭症(脳脊髄液の循環障がいによって拡大した脳室が、頭蓋骨内面に大脳半球を押しつけることにより、数々の脳の障害を引き起こす)を発症。通常であれば、脳脊髄液を腹腔(横隔膜の下方の腹部の内臓がおさまっているスペース)に流し、脳の圧迫を抑える手術をおこないますが、亮平の場合は腹腔にひどい癒着があるためその手術がおこなえず、小児外科では治療法を見つけられずにいます。それだけではなく、腰髄を損傷したため、両下肢に麻痺(まひ)が残っており、たとえ水頭症が改善されたとしても歩くのは困難という状態。しかし両親からの希望で、そのことはまだ亮平には伝えられていませんでした。重い空気が流れる中、高山は、自分たちは自分たちのできることをやろう、そして、水頭症の治療法を一刻も早く見つけようと、檄(げき)を飛ばします。一方、小児外科廃止へ邁(まい)進する副院長の猪口隆之介(板尾創路)も、なぜか亮平の存在を気に掛け・・・。

萩原利久さんコメント

『グッド・ドクター』に出演することになり、改めてご感想をお願いできますでしょうか?
「『グッド・ドクター』は放送開始から見ていたので、自分もあの世界の中に入れるのかと思うと、とても嬉しかったです」
亮平は、どのように演じていらっしゃいますでしょうか?演じる上で気をつけている部分がありましたら併せて教えてください。
「患者役も初めてですが、車椅子に乗りながらお芝居をするのも初めてで、いつもと目線や動きが違うので、普段以上に細部まで気にかけて演じるようにしています」
初共演となる山﨑さん、上野さんとはいかがでしょうか?印象に残っているエピソードなどありましたら、併せて教えて下さい。
「山﨑さんは撮影の合間も気さくに話しかけてくれますし、子どもたちとも同じ目線でコミュニケーションを取っていて、とても優しい方だなと思いました。上野さんは同じシーンの撮影の時に、目線から体の向きの細かい部分まで何度もリハーサルをして、さらに僕の役のことまで気にかけてくださり、とてもお芝居への思いが強くある印象です
『グッド・ドクター』を楽しみにしている視聴者のみなさまへ、メッセージをお願いします。
「これまでの『グッド・ドクター』のエネルギーを引き継いで、さらに盛り上げていけるよう、せいいっぱい亮平を演じていきますので、是非見ていただきたいです!」

現在、19歳の萩原さんは2008年に子役としてデビューし、今年で芸歴10年となります。子役としてドラマやバラエティーに出演する中、『めちゃ×2イケてるッ!』ではオカレモンJr.として出演し、一世を風靡(ふうび)。そんな萩原さんは2012年に出演した『運命の人』(TBS系)で、菅田将暉さんと共演をしたことをきっかけに、本格的に俳優を志します。以後、TVドラマでは『幽かな彼女』(2013年)、『金田一少年の事件簿N(neo)』(2014年日本テレビ系)、『先に生まれただけの僕』(2017日本テレビ系)など、映画では『暗殺教室』(2015年)、『ちはやふる』(2016年)、『3月のライオン』、『帝一の國』(ともに2017年)など、数々の話題作に出演。今年だけでもTVドラマでは『あなたには帰る家がある』(TBS系)に、映画では主演作『ウィッチ・フウィッチ』(2月)をはじめ、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(7月)、『高崎グラフィティ。』(8月)に出演し、来年もすでに映画『あの日のオルガン』(2019年2月公開予定)の出演が控えるなど、その抜群の演技力で今、最も活躍著しい若手俳優の1人です。

そんな萩原さんは本作が初の医療ドラマ出演で、フジテレビ系連続ドラマに出演するのは『恋仲』(2015年)以来3年ぶりとなります。『恋仲』では病気で入院中の女子中学生をいたわり、思いを寄せ合う同級生の男子を好演しましたが、患者という役を演じるのも本作が初となります。特技がバスケットボールであるという萩原さんにとって、亮平はまさに適役であると同時に、変幻自在の芝居で亮平の内面を、台本からTV画面へどのように昇華させるのか?初となる山﨑さん、上野さんとの共演とともに、ぜひご期待ください!

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