『グッド・ドクター』に、川島夕空さんが出演することが決定しました。本作がバラエティー番組も含めてフジテレビ番組初出演となる川島さんが演じるのは小児病棟に入院中の患者・相川奈緖。医療ドラマへの出演、ならびに患者役を演じるのは本作が自身初となります。

川島さんが演じる奈緖は、小児病棟に長い間入院をしている少女で、同じく長期入院をしている武智倫太朗（斎藤汰鷹）、富岡圭太（小島怜珠）と仲が良く、３人はいつも一緒に遊んでおり、病院内では有名なヤンチャ・トリオ。病院の廊下で遊ぶ姿は日常茶飯事。好奇心旺盛で、気になる場所にこっそり忍び込むことも。新たに小児外科で働くこととなった新堂湊（山﨑賢人）にも興味津々です。

川島夕空さんコメント

今回、初の患者役となります。いかがでしょうか？

「私が演じる奈緒ちゃんは、いつも点滴をしているので、点滴の管と点滴棒に慣れるのに苦労しています。でも、入院しているたくさんのお友達と一緒に過ごしている奈緒ちゃんを元気に演じていきたいです」

初共演となる主演の山﨑賢人さんの印象、また共演を通して見つけたステキな部分などありましたら教えていただけますでしょうか？

「山﨑さんとの初めてのシーンの撮影の時、山﨑さんの顔をつっついたりしたのですが、本番前に私たちがふざけて肩もみをしたら“そこです”と言って反応してくれて、とても面白かったです。山﨑さんは優しくて面白い人だなと思いました」

楽しみにしているみなさまに向けてメッセージをお願いします。

「元気に見えるけど病気と一生懸命闘っている子どもたちと、その子どもたちを助けようと頑張る湊先生をぜひ皆さんに見てもらいたいです」

2013年、５歳の時にキャリアをスタートさせた川島さんは、2014年『森村誠一の喪中欠礼〜終着駅の牛尾刑事VS事件記者冴子』（テレビ朝日系）でドラマデビュー。2015年には連続テレビ小説『花子とアン』（NHK）に出演するなど、子役として着実にステップアップ。現在は『みいつけた！』（NHK Eテレ）にスイちゃん役として出演中。そのハツラツ元気で、愛くるしい笑顔に、平日の朝、全国の親子が夢中になっています。

そんな川島さんが、本作では初の患者役で出演。しかし病衣を身にまとっていても、その“グッド・スマイル”はいかんなく発揮され、生と死の狭間（はざま）にある院内を、ひときわ明るく照らします。そして、もしかしたら川島さん演じる奈緖と他の子どもたちが、周りの大人たちより先んじて湊の素晴らしさを見つけるかも！?ぜひご期待ください！