ギークトリオ、万感のクランクアップ!
松岡さん「現場の青春感が大好きだった」、
それぞれのクランクアップをレポート!
フジテレビでは、毎週(木)22時~22時54分より、松岡茉優さん主演のオリジナルドラマ・木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』を放送中です。今作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことです。明日放送の最終話を前に、ギークトリオのクランクアップの模様をレポート!
滝沢さん「明日からどうやって生きていけばいいか…」。万感のクランクアップ!
地理ギークの交通課員・基山伊織を演じた滝沢カレンさんは、小鳥遊署の廊下のシーンでクランクアップ。「ただいまのシーンをもちまして、基山伊織役、滝沢カレンさんオールアップです!」の声が上がると、スタッフ一同から大きな拍手が。滝沢さんは「この撮影は、私にとって旅行と思えるくらい本当に楽しい毎日だったので、もう明日からどうやって生きていけばいいかわからないです…」と、涙ながらにあいさつ。放送が始まる前から「クランクアップの日のことを思うとさみしくなってしまう」と語っていたが、いざその日を迎えると、やはりその思いが抑えきれなかったよう。滝沢さんは最後に「また、皆さんと会えるように頑張りたいです。幸せな4ヶ月でした」と語ってくださり、大きな愛を持って臨んだ『ギークス』の現場を卒業いたしました。
田中さん「こんなに早く終わってしまう感覚の現場は初めて」。温かな撮影現場に感謝を語る!
心理分析のプロ・吉良ます美を演じた田中みな実さんは、ボーリング場のシーンでクランクアップ。スタッフからクランクアップの声を受けた田中さんは、「すごく楽しかったので、寂しいです…。撮影期間がこんなに早く終わってしまう感覚がする現場は初めてです」と、あっという間の撮影期間を振り返りました。さらに、撮影現場の温かな空気感も印象深かったそうで、「無理なくコミュニケーションを取れる共演者の皆さんやスタッフさんが集まっていて、温かい現場でした。本当に楽しかったです」と、スタッフ一同にも感謝を伝えてくれました。田中さんが最後に、「(まだ撮影が残っている)カレンちゃんをよろしくお願いします!」と挨拶すると、クランクアップを見届けたスタッフからも大きな笑い声が。そんな田中さんらしい明るい言葉を残して、最後の撮影を終えました。
松岡さん「現場の青春感が大好きだった」。
ギークスそろい踏みでクランクアップ!
そして、主人公・西条唯を演じた松岡茉優さんは、とある小鳥遊署前のシーンでクランクアップ。日が落ちて辺りが暗くなる中、入念にリハーサルをしてから撮影に臨み、西条として演じる最後のシーンを終えました。スタッフから「このシーンをもちまして、主演・西条唯役、松岡茉優さんオールアップです!」の声が上がると、現場は大きな拍手に包まれました。松岡さんは「3月中旬から、私を支えてくださって、押し上げてくださって、本当にありがとうございました。この現場の一番好きなところは、会社で言うところの上司部下にあたる人たちが、その垣根を越えてフラットに接しているところでした。各部が各部に敬意を持っているから、学校のような青春感が保たれていたのかなと思います。そこがこの現場の大好きだったところです」と、スタッフに対する愛を語ってくれました。そして、松岡さんのクランクアップを迎えようと、現場には田中みな実さんと滝沢カレンさんもかけつけ、ギークスがそろい踏み!SNSやバラエティー番組などでも、その仲の良さが話題になっていたギークトリオですが、撮影を通してその絆はさらに深まったようで、最後の最後まで別れの時を惜しんでいました。松岡さんは最後に「皆さんとお別れするのはすごく寂しいのですが、これがお別れではないので、また会えたら本当にうれしいです。支えてくださって本当にありがとうございました!」と締めくくり、フジテレビドラマ初主演となった本作の現場を卒業いたしました。
最終話は明日放送!ギークス最後の事件は、“オランウータンの犯行”!?
そして、『ギークス~警察署の変人たち~』最終話は、いよいよ明日22時から放送!旧知の仲だった岡留(小林隆さん)にまつわる事件で落ち込んだものの、小鳥遊署メンバーの励ましによって元気を取り戻した西条。そんな彼女は、10年前に亡くなった父親の残した謎の書き込みに頭を悩ませていた。そんな時、小鳥遊署管内で立て続けに空き巣事件が発生!西条が被害に遭った住宅を調べると、そこに残されていたのはオランウータンの足跡だった…!果たして、ギークス最後の事件はどんな結末を迎えるのか!?ぜひ、明日放送の最終話を見届けてください。
松岡茉優さん コメント
「3月中旬から、私を支えてくださって、押し上げてくださって、本当にありがとうございました。この現場の一番好きなところは、会社で言うところの上司部下にあたる人たちが、その垣根を越えてフラットに接しているところでした。各部が各部に敬意を持っているから、学校のような青春感が保たれていたのかなと思います。そこがこの現場の大好きだったところです。私も、また皆さんに笑顔で会えるように精進いたします。皆さんとお別れするのはすごく寂しいのですが、これがお別れではないので、また会えたら本当にうれしいです。支えてくださって本当にありがとうございました!」
田中みな実さん コメント
「すごく楽しかったので、寂しいです…。撮影期間がこんなに早く終わってしまう感覚がする現場は初めてで、最初に森安プロデューサーが言っていたように、“コミュニケーションを取っていきましょう、声がけしていきましょう”、それを無理なくできる共演者の皆さんやスタッフさんが集まっていて、温かい現場でした。本当に楽しかったです。ありがとうございました!」
滝沢カレンさん コメント
「撮影が始まって1週間くらいしてから、ずっとクランクアップの時が来ることを考えていて…。もう終わっちゃうんだ、いつか終わりがあるんだって思っていました。この撮影は、私にとって旅行のようなものでした。全員で旅行して、一人ずつ家に帰っていって、そしてついに自分が帰る日が来ました。そんな旅行と思えるくらい本当に毎日が楽しかったですし、もう明日からどうやって生きていけばいいかわからないです…。4ヶ月間、仲間でいてくれて本当にありがとうございました。また、皆さんと会えるように頑張りたいですし、本当に皆さんの健康と幸せを祈っています。幸せな4ヶ月でした、ありがとうございました」