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2019.03.01更新

スポーツ

世界フィギュアで『ボレロ』リニューアル

岡本知高

岡本知高

世界フィギュアスケート選手権2019

  • 3月20日(水)18時30分~21時:女子ショートプログラム
    ※オープニングセレモニーで新『ボレロ』初披露
    3月21日(木)18時30分~21時:男子ショートプログラム
    3月22日(金)18時30分~21時55分:女子フリー
    3月23日(土)18時30分~21時30分:男子フリー

フジテレビ系・フィギュアスケート番組のテーマ曲『ボレロ』がこの度、4度目のリニューアル!3月20日(水)から4夜連続生中継でお送りする『世界フィギュアスケート選手権』のオープニングセレモニーで、ソプラニスタの岡本知高が初披露する!その映像は、世界にも同時配信され、まさに世界で初披露となる!さらに、今回の新『ボレロ』(BoléroIV~New Breath~)に合わせ、プロフィギュアスケーターとして様々な分野で活躍の場を広げている無良崇人が登場!岡本知高の華麗な生歌にのせて、無良があでやかに舞うという、夢の初コラボが実現する!

『ボレロ』が、フジテレビ系のフィギュアスケート番組のテーマ曲になったのは、いまから10年以上前のこと。フジテレビスポーツ局のプロデューサーの「『ボレロ』を歌で表現して、テーマ曲にしたい」という発想から全てがスタートした。その後、歌い手としても華があり、かつ壮大なイメージの楽曲を歌いこなせるアーティスト選定に取りかかり、男性の肺活量で繰り出される美しくダイナミックなソプラノ音域を歌う、ソプラニスタ岡本知高に決定した。しかし、あまりにも有名なクラシックのオーケストラ曲というプレッシャーと、そもそもメロディや全体の構成が歌唱用途の曲ではないというハードルが、岡本および楽曲制作チームを悩ませた。

そして、ついに2006年、歌詞にドイツ語をつけるという前代未聞のチャレンジに試行錯誤しながら、編曲は、大河ドラマなども手掛ける渡辺俊幸が担当し、『ボレロ』第1弾が完成した。それから、2010年には澤野弘之が第2弾を、2014年には高見優が第3弾を、と数々の有名編曲者が手掛けてきたテーマ曲「ボレロ」。今回は、ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系・2018年9月期)や、ドラマ『わろてんか』(NHK系・2017年下半期)、さらにモモクロへの楽曲提供などを手掛ける、横山克が担当し、4回目のリニューアルとなる。

今回のアレンジの意図は、先入観や固定概念を少し違った角度から見つめ直すことで、この曲にさまざまな価値観や息吹をもたらすことだという。そんな新『ボレロ』(BoléroIV~New Breath~)について、ソプラニスタ岡本知高に感想を聞いた。

コメント

岡本知高
Q.新『ボレロ』の印象は?
「実は、自分の中ではもう新たなバリエーションの『ボレロ』は難しいんじゃないか…、『ボレロ』は卒業かな…、と思っていたところ、また新たにチャンスを頂けて、しかもでき上がってきたアレンジがこれまでにない斬新なもので、歌っていてとても気持ちが良いです。ただ、これまでに比べて声楽的なテクニック面、リズムの捉え方がダントツ難しく、久しぶりに音楽を数学的に捉えました。頭の中で1回考えて、しっかり自分の体に吸収できないと歌えなかったです」
Q.これまでと大きく変わったところは?
「歌詞はこれまでと同じドイツ語のものなのですが、リズムがこれまでとは違う難しい『ボレロ』になっていたので、音符にどうはめていこうかと考えて、改めてドイツ語の先生に発音を見直してもらいました。聞いて下さる皆さんには、“なんか気持ちいいね!”って思って頂けるとうれしいです。」
Q.そもそも初めてこのプロジェクトの話を聞いたときは?
「『ボレロ』は、もともと歌うための作品でもないですし、しかもオペラでもないので、初めて聞いたときはとても驚きました。“岡本さん『ボレロ』歌えますか?”と聞かれて、とっさに“歌えません”と答え、フジテレビにはとっぴな発想をする方がいらっしゃるんだな、と思ったのを覚えています(笑)。ただ、驚きながらも、頭の中では一気に譜面が広がって“あれ?これ歌えるかもしれない!”とワクワクしたのも覚えています。そして今となっては、自分の3オクターブをフルに使える、僕の魅力が伝わる1曲だと紹介させていただいています」
Q.世界フィギュアスケート選手権のオープニングセレモニーという大舞台で歌うこと、また無良崇人氏との初共演について?
「無良選手とは、彼が17歳の時アイスショーでご一緒以来、仲良くさせていただいているのですが、1対1で共演したことはなかったので、今回はとても楽しみです!そして、やり直しができない生の大舞台で、さらに大熱気のフィギュアスケートファンの中で歌わせていただくことは、緊張の方が大きいですが、会場の皆さんが僕にもいつもたくさんの拍手を送って下さるので、それを味方につけて頑張りたいと思います!」
Q.視聴者、フィギュアスケートファンに向けてメッセージ
「斬新な新しい『ボレロ』が産声をあげました。高い集中力で挑まなければ歌えない難しい内容です。でもその難しさに対して、ワクワクの好奇心と、この難しい曲をどう表現するかという、僕の中のキャパシティーを総結集させて挑みますので、皆さんの元に美しい冬が花開くようにお届けできればと思います」
岡本知高

1976年生まれ/高知県出身/ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)
変声後もソプラノ音域が自然に維持され続けている世界的にも大変まれな男性ソプラノ歌手。その歌声について、本人は「コントラバスにヴァイオリンの弦が張られている」などと自身の体型になぞらえて愉快な表現で説明している。国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。様々なアーティストや国内オーケストラとの共演のみに留まらず、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団や、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団等など、海外オーケストラからの呼び声も高い。そのレパートリーは幅広く、宗教曲、オペラ、クラシカル・クロスオーバー、ミュージカル、映画音楽、日本の唱歌・ポップスと多岐にわたる。また、ライフワークとして取り組んでいる全国各地の学校訪問コンサートは年間数十公演に及び、子供たちとのふれあい活動を通して音楽の楽しさや喜びを伝えている。

BoléroIV~New Breath~/春なのに

3月20日発売/CD+DVD 1944円(税込み)

CD
  • 1.BoléroIV~New Breath~<フジテレビ系フィギュアスケート中継テーマ曲>
    (作詞:Johann Wolfgang von Goethe/作曲:Maurice Ravel/編曲:横山克)
  • 2.春なのに(作詞作曲:菅野祥子/編曲:清塚信也)
  • 3.心の瞳(作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし/編曲:飯田俊明、米田直之)
  • 4.BoléroIV~New Breath~TV version
  • 5.BoléroIV~New Breath~(Instrumental)
  • 6.BoléroIV~New Breath~TV version(Instrumental)
DVD
アメイジング・グレイス(LIVE映像)
収録:2018年2月『第69回 十日町雪まつり』より

番組情報

タイトル
『世界フィギュアスケート選手権2019』
放送日時
3月20日(水)18時30分~21時:女子ショートプログラム
3月21日(木)18時30分~21時:男子ショートプログラム
3月22日(金)18時30分~21時55分:女子フリー
3月23日(土)18時30分~21時30分:男子フリー
スタッフ
プロデューサー
加納慎介
チーフディレクター
齋藤拓也

※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。