番組・イベント最新情報「とれたてフジテレビ」

2018.09.19更新

スポーツ

井上尚弥が「ボクシング版W杯」出場へ!

ボクシング 井上尚弥×JCパヤノ
~WBSSバンタム級トーナメント準々決勝~(仮)

  • 10月7日(日)20時~21時54分 ※生中継/延長対応あり

“モンスター”井上尚弥、頂点を目指す戦いへ…

無敗街道をまい進し、5月に3階級制覇を達成した“モンスター”井上尚弥選手に心躍る大舞台が整えられました。その名も、「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」。ヨーロッパで昨年スタートした新しい大会で、各階級のトップ選手8人が集結し、トーナメントで優勝者を決める「ボクシング版ワールドカップ」です。トーナメントという従来のプロボクシングではあまり見られなかった形式が人気を呼び、昨年から今年にかけて開催されたスーパーミドル級とクルーザー級では、大勢のファンが欧州各地の会場を埋めつくしました。
今年開催が決まったバンタム級には、井上選手のほか、WBA“スーパー”王者のライアン・バーネット選手(イギリス)、IBF王者のエマヌエル・ロドリゲス選手(プエルトリコ)、WBO王者のゾラニ・テテ選手(南アフリカ)という4人の現役世界王者、さらには2人の元世界王者と無敗の新鋭2選手がエントリー。常に強い相手を欲してやまない井上選手に「普通の防衛戦だったらここまでモチベーションは上がらなかった」と言わしめる最高峰の大会となっています。
その井上選手の前に初戦で立ちはだかるのは、元WBA“スーパー”王者のパヤノ選手。世界タイトル初獲得は、2014年9月。バンタム級V12王者の山中慎介と、2度の激闘を繰り広げたアンセルモ・モレノ(パナマ)からタイトルを奪いました。初防衛戦に小差判定負けして王座を失いましたが、その後は3連勝をマークしています。
パヤノ選手はスピードとテクニックに長けた技巧派サウスポーでありながら、時にラフファイトも辞さないしたたかなくせ者という一面も持ちます。34歳のベテランはチャンピオン攻略にあらゆる手を尽くしてくるに違いありません。今までに経験のないタイプだけに、井上選手も「強引につぶすことはできない。コツコツ、ジリジリいくことになると思う」と今回ばかりは長期戦を覚悟しているほど。
海外メディアからもWBSS優勝候補ナンバーワンと目される井上選手が、頂点を極める第一関門で、ひと筋縄ではいかない相手をどう料理するのでしょうか。「技術戦になるかもしれない」というチャンピオンの言葉が現実になれば、早いラウンドでバッタバッタと倒しまくるこれまでとはひと味違う新しいモンスターを堪能できるかもしれません。
一方、WBC世界ライトフライ級王者、拳四朗選手は4度目の防衛戦。若くして3階級を制覇した“3階級王者”、井上尚弥選手(大橋)との5月に続く競演がキャリア最大規模の横浜アリーナに決まりました。拳四朗選手は「会場も大きいし、(井上選手の試合が世界的トーナメントのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズで)海外の関係者もたくさんくる。絶対にいいところを見せたい」と言葉を弾ませました。
拳四朗選手のモチベーションを高めているのはイベントの規模だけではありません。元IBF世界王者のメリンド選手が、ライトフライ級きっての実力者であることもがぜんやる気を刺激しています。メリンド選手は、17年5月、日本の誇る“激闘王”八重樫東選手(大橋)を初回KOして日本のファンの度肝を抜きました。同年12月にWBA王者だった田口良一選手(ワタナベ)との世界王座統一戦では年間最高試合に選ばれるほどの激しい戦いを繰り広げ、判定で敗れこそしましたが、危険極まりない相手であることは間違いないと言っても過言ではありません。
キャリア最強とも言える挑戦者と拳を交えるチャンピオンは「知名度のある選手とやれてうれしい」と笑顔を見せる一方で「怖さはまったくない」と言ってのけるのですから頼もしい限りです。V2戦で7回TKO、直近のV3戦は2回KO勝利ですから自信が増しているのも当然かもしれません。
父の寺地永会長は「距離をキープすれば勝利は間違いないが、拳四朗は倒すボクシングに変化してきている。相手の距離に入っていかに倒すかを練習する」とリスクを冒してでもノックアウトを狙わせる考えです。連続KO防衛で勢いに乗るチャンピオン・拳四朗選手が井上選手も超えるようなインパクトのある勝利を目指します。

試合カード

WBSSバンタム級トーナメント準々決勝
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
王者:井上尚弥(大橋)vs 挑戦者:フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者:拳四朗(BMB)vs 挑戦者:ミラン・メリンド(フィリピン)
WBSSスーパーライト級トーナメント準々決勝
WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ
王者:キリル・レリク(ベラルーシ)vs 挑戦者:エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)

番組概要

タイトル
『ボクシング 井上尚弥×JCパヤノ~WBSSバンタム級トーナメント準々決勝~』(仮)
放送日時
10月7日(日)20時~21時54分
※生中継 / 延長対応あり
出演者
MC
  • 三宅正治(フジテレビアナウンサー)
  • 中村アン
  • 他出演者調整中
スタッフ
プロデューサー
竹内太郎
制作
フジテレビスポーツ局

※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。