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2018.07.01更新

FOD

夫婦の繋がりと幸せに一石を投じた私小説

「夫のちんぽが入らない」待望のドラマ化決定!

  • FOD・Netflixにて配信(2019年配信予定)

連続ドラマ『夫のちんぽが入らない』の制作が決定したことをお知らせいたします。フジテレビが運営する動画配信サービスFOD、並びに世界最大級のオンライン定額制ストリーミングサービスNetflixにて配信いたします。(2019年配信予定)

連続ドラマ『夫のちんぽが入らない』は、2014年5月開催の「文学フリマ」で発売した同人誌「なし水」に収録され、反響を呼んだ、主婦こだまの自伝である短編小説「夫のちんぽが入らない」を原作とした作品です。原作「夫のちんぽが入らない」は、夫と交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモアあふれる筆致で綴った“愛と堕落”の半生、“衝撃の実話”を綴った処女作です。
原作は、2017年1月に大幅に加筆修正され書籍化し、発売1カ月で13万部の売り上げを突破しました。「Yahoo!検索大賞2017」小説部門賞を受賞、現在は週刊ヤングマガジンにて漫画版が連載開始されています。

本ドラマは、久美子が大学に入学し、同じアパートに入居していた研一と交際を始めるところから物語が始まります。そして、初めて体を重ねようとした夜、研一の性器が全く入らないという事件が起こります。その後も性行為ができないままの2人でしたが、「性交為ができなくても、それ以上に好きな人と一緒にいたい。」という強い思いにより結婚を決意します。
しかし、久美子は「当たり前のことができない自分は“不良品”である。」という劣等感を抱え、研一は久美子を幸せにしてやれないという思いに苦しみ、二人の心は徐々に離れてしまいます。
そんな夫婦が一般的でない悩みを抱え苦しみつつも、自分たちだけの夫婦のカタチを見つけ出し、人それぞれの幸せや、人との繋がりを考えさせてくれる作品です。

主人公である主婦・渡辺(山本)久美子役を演じるのは、約200人のオーディションを経て、監督のタナダユキも「久美子役は、この子だ!」と絶賛した女優・石橋菜津美が務めます。過去には『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ2011年1月放送)、ドラマ『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京2017年4月放送)『トットちゃん』(テレビ朝日2017年10月放送)に出演しています。
久美子の夫・渡辺研一役は、ドラマ『無痛』(フジテレビ2015年10月放送)ではスキンヘッドの犯人役、ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS2016年7月放送)では関西弁を操る広報マンなど様々な役をこなし、ドラマ『命売ります』(BSジャパン2018年1月放送)で主人公・山田羽仁男役を演じるなど、舞台、映画などマルチに活躍する俳優・中村蒼が務めます。

演出は、2009年2月に「百万円と苦虫女」で第49回日本映画監督協会新人賞を受賞し、「ふがいない僕は空を見た」(2012年)、「お父さんと、伊藤さん」(2016年)などの映画を演出。水川あさみを主演として起用した『東京女子図鑑』(Amazonプライムビデオ2016年)ではアラサーの女ゴコロ丸出しの作品が反響を呼ぶなど、女性の心をがっちりとつかむ演出が好評なタナダユキが務めます。
脚本は、「キャタピラー」「四十九日のレシピ」など数々の映画や、『ウルトラマンシリーズ』『怪奇大作戦 ミステリーファイル』などの特撮の脚本を担当。また、タナダユキとは『東京女子図鑑』をはじめ、数多くの作品でタッグを組んできた黒沢久子が担当します。タナダユキ×黒沢久子が生み出す映像は必見です。

コメント

Q.原作本は知っていましたか?
石橋菜津美
「タイトルが衝撃的で、こんなにストレートなタイトルの本は是非、読みたい!読まなければ!とドキドキしながら、手に取ったのを覚えています」
中村蒼
「元々原作のことは知りませんでした。まずタイトルに衝撃を受けましたが中身はさらに違った衝撃を受ける作品でした。言葉にすると軽くなってしまいそうですが、筆者のこれまでの苦悩を考えるととても辛い気持ちになりました。そしてノンフィクションだったことにさらに驚きました」
Q.今作のドラマ化、出演の話を聞いてどう思いましたか?
石橋菜津美
「もし、実写化されたら『絶対に私がやりたい』と思った作品だったので、オーディションの話が来た時には、『きた!』と思いました。想い続けていた役を前に、嬉しさと恐怖のせめぎ合いで、震えながらオーディションを受けたのを覚えています。久美子に決まったと連絡を頂いた時は本当に嬉しかったです」
中村蒼
「台本を読んでまず普通ってなんだろうと思いました。自分が普通だと思う感覚は自分にしか当てはまらないなと。世間一般の考えと違うことが責められがちな世の中ですが、そうでなくても誠実に懸命に生きていけばそれで良いんだと思いました。2人だけの普通と2人だけの幸せ、愛の形を見出して前向きに生きて行く姿をみてとても応援したくなりました。そしてそんな作品に出られて光栄です」
Q.実際演じてみてどうですか?
石橋菜津美
「中村蒼さんがいるだけで、研ちゃんと久美ちゃんの関係に自然になれますし、勝手ながら、少し似た者同士のようなタナダ監督と、久美子の事を考えて作っていける毎日が楽しいです。本当にいい環境で作品に関わらせて頂いてます。後悔しないように不器用でかわいい久美子をやりきりたいなと思っております」
中村蒼
「この作品に登場する夫婦はとても幸せでお互いを想ってます。でも想ってるが故に気持ちをぶつけられなかったりすれ違ったりするシーンが幾度もあり、とてももどかしい気持ちになりました。でも互いを想って力強く生きるこの夫婦が世界中の人々から愛されると良いなと思います」
企画・プロデュース 清水一幸(フジテレビ)

「この衝撃的なタイトルの作品を書店で見つけたとき、手に取らずにはいられませんでした。読んでみて思ったのは、タイトルから来る印象とは全く違った“夫婦の愛の形”でした。すぐに『これを映像化したい!』と考えましたが…まさか自分がプロデュースできることになるとは思いませんでした(笑)。
さらに演出のタナダさん、脚本の黒沢さんと、思い描いた通りのメンバーで制作に踏み切ることができ、キャストも久美子役のオーディションでは全員一致で石橋菜津美さんに決まり、研一役は中村蒼さんにオファーしたところ「是非やりたい!」と言ってくださり、とっても素敵なキャスティングになりました。
“普通”とはなにか?“当たり前”とはなにか?“愛“とはなにか?を考えられる、一つの夫婦の壮大なるラブストーリーに仕上がっていると思います。石橋さんと中村さんの熱演をお楽しみに!」

※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。